読売オンラインにワシントンポストのニュースとしてウクライナ軍の死者が12万人に及んでいるとのニュースが流れました。

 

自分はこのウクライナ紛争にどちらの肩入れをすることもないし、なぜこの紛争が起きたのか、今後世界はどうなるのか、日本はどうすればよいのかを自分なりに考えています。ですからあまり自分の意見や片一方な情報を取り上げるつもりはありません。

 

さて上記のニュース、ようやく左派米誌で取り上げられたかという印象です。

 

このニュースをどう読み解くかということなのですが、ウクライナ軍の死者が少なくとも10万人以上(最大20万人の可能性も)との話は数か月前の欧州議会で議長だったかは忘れましたが高官が述べていることで、その後議事録からこの文言が消されたようです。

 

また何人かのYouTuberは欧米の専門家の資料を分析して実態を伝えていますが、すでにウクライナは壊滅的な敗北を喫し、戦闘は外人傭兵部隊にたよっているようです。それにワシントンポストのニュースではロシア側の死者は20万人と出ていますが、実際はそれよりはるかに少ないとの分析もあります。(数字は忘れましたが1万人程度?)

 

これらの情報がどこまで正確かは分かりませんが、バイデンがウクライナを電撃訪問をした理由を、この戦争をやめることを伝えに行ったと分析する人もいます。

 

自分もその見方に賛成で、ゼレンスキーがアメリカ議会で「武器くれー」と訴えた矢先になぜわざわざ年寄りバイデンがリスクを冒してまでこっそりウクライナを訪問する必要があったのか。まさか「がんばれー」と鼓舞するためにだけ行くはずがないのです。腐ってもアメリカ大統領ですよ。自分も引導を渡しに行ったのかなと薄々思っていました。

 

先のノルドストリーム爆破のリーク情報や今回のワシントンポストのニュースと言い、ウクライナ紛争終結に向けて動いているような気がするのです。

 

余談ですが、G7でウクライナを訪問していないのは岸田首相だけだと煽る人もいますが、こういう人は国際情勢が全く分かっていない人間です。今、岸田首相が行っても何の役にも立ちません。むしろ足手まといであり混乱をきたすだけです。

 

まさか「がんばれー」とメッセージを届けるために行くのですか。世界の笑いものですね。

 

岸田の出番は(もし政権が存続していたら)終戦後のウクライナの復興支援の役割です。その金が復興のために使われるとは限りません。なんせワイロ天国ウクライナですからね。DSの尻ぬぐいのためになぜ元々つながりの薄いウクライナに金を出さなければいけないのでしょうか。

 

今回の紛争を「かわいそうなウクライナ vs 悪のロシア」 という構図で見てはいけません。悪はアメリカのDSでありネオコン、対するウクライナとロシアはその犠牲者です。

 

自分の意見は言わないようにしていると言いながら書いてしまいましたが、これでも書きたいことの10分の1くらいです。また終結しましたら何か書くかもしれません。