前回の記事はこちら↓↓
100切りドライバー【飛ばしたいならゆっくり振る】
みなさん、こんばんは。
まずはみなさんにお礼を言わなければなりません、、、
それは
じゃじゃーーん!!
なんと、人気記事で
・9位
・36位
をいただくことができました。
嬉しすぎる
これも読んでくださっている、みなさんのおかげです、、
ありがとうございますm(_ _ )m
本当に嬉しかったので、素振りをしてきちゃいました!笑
ヘッドスピードを上げてドライバー飛ばせるようになりたいですよね?
私もずっとそう思っているのですが、なかなかうまくいきません。
腰を早く回せばいいのか、それとも手を早く動かせばいいのか、、
色々悩みますよね。
でも、先ほど素振りをしていたら一つだけ気がついたのです。
「速く打とうとすることに意味はない」と
ゆっくり振った方が
「ブン」
という音が明らかに大きかったのです。
いやいやおかしいでしょ?
と思う方が多いとは思うのですが、
ゆっくり振った方が飛ぶ
「理由」を見つけました。
今日はそれについてお伝えします。
早く振ることがいけない理由
ヘッドスピードを上げること ≠ 速く振ろうとすること
この式が成り立たないことをまずはお伝えしないとですよね。
エネルギーの話が出てきますが、簡単なので拒絶しないでください!!
ゴルフのパワーの源となっているのは
・重力エネルギー
・捻転エネルギー
の二つです。
重力エネルギーはクラブを高く上げるほど大きくなります。
背の大きい人が飛ぶようになるのは、この重力エネルギーによるものが大きいです。
捻転エネルギーは体を捻るときに生まれるエネルギーのことです。
わかりやすく言えば捻ったときに元に戻そうとする力のことですね。
ここで重要なのが、捻転エネルギーの使い方についてです。
速く切りかえす = 捻転エネルギーを消費する
つまり、切り返しの時にエネルギーを消費してしまい、ボールを打つ時にはそのエネルギーは失われてしまうということです。
また、速く腰を切り返そうとしているため、インパクトの時には腰が開いてしまいます。
そのため、スライスが出てしまうのです。
速く振ろうとして、左腰を急いで後ろに引いて切り返すと
・切り返しの瞬間にエネルギーを浪費してしまう
・体が開いた状態でインパクトしてスライスが出る
という、二大エネルギーロスを引き起こしてしまいます。
これだと、ヘッドスピードを上げるどころか正確性までも失ってしまいます。
一石二鳥の真逆になってしまいますね。。
なので、
ヘッドスピードを上げること ≠ 速く振ろうとすること
なんです。
力任せで振るのがいけない理由
今度は
ヘッドスピードを上げること ≠ 力任せで振ること
についてお伝えします。
これを説明するのは簡単です。
手に力をいっぱい入れてしまうと
手の筋肉が緊張してしまいます。
なので、腕のしなりをうまく使うことができません。
シャフトは柔らかい方がしなりますよね?
しなる方がヘッドスピードは小さくてもパワーが大きくなります。
それと同じように腕もしなる方がパワーが大きくなり、ボールがよく飛ぶようになります。
これは例になってしまうのですが、
手首のスナップを効かせてください。
手に力を入れてスナップを効かせる場合と
脱力をしてスナップを効かせる場合
を比べてみてください。
断然、脱力した方がスナップがより効いてますよね。
体感だと脱力した方が、スナップのスピードが速いように感じます。
これをゴルフのスイングに適用すると
手首のスナップ = スイング
と考えると、手の力を抜いてスイングした方が、スピードが上がるということです。
また、手の力を抜いてスイングすることは
体の大きな筋肉 = 体幹
を使うことに等しいです。
大きな筋肉はぶれにくいですが、手などの小さな筋肉を使ってしまうと、ブレが大きくなりやすいです。
クラブを振っている時のパワーは相当なものですから、小さな筋肉で力を加えてしまうと制御しきれません。
なので、小手先の力でスイングをしようとしてしまうと、ミスショットの原因になってしまうのです。
そのため、
・腕のしなりとキレを活かせない
・ミスショットの原因になる(芯に当たらない)
ことによる、二大パワーロスを引き起こしてしまいます。
なので、
ヘッドスピードを上げること ≠ 力任せで振ること
ということが成り立つのです。
エネルギーをロスしないためには?
やっとこれで本題に入れます。
エネルギーをロスしないためには
切り返しの時左腰をゆっくりと後ろに引く
また、トップの位置をなるべく崩さないようにする。
そして手に力を入れない
これです。
トップの形を維持したまま左腰をゆっくりと後ろに引くことで
トップの捻転差 よりも 切り返しの時の捻転差
の方が大きくなります。
つまり、切り返しの瞬間にエネルギーを最大まで蓄えることができるのです。
先ほどは切り返しの時にエネルギーをロスしていましたが、そんなことはありません。
しかし、トップの形を維持しろと言ってもいずれは限界が訪れます。
その時は重力の力の通り
クラブを下に降ろしましょう。
これだけです。
手の力を抜いていれば、後は自然とクラブがビュンと加速するはずです。
フィニッシュの時にクラブを体に巻きつけるイメージさえ持って入れば、これでもう完璧です。
ミスショットをしないようにしつつ、ヘッドスピードを上げることに成功しました。
エネルギーもロスしてないですし、芯にも当たるようになったので
これでやっと
飛距離アップ
を達成することができました。
まとめ
ヘッドスピードを上げること ≠ 速く振ろうとすること
👉切り返しの時にエネルギーロスするから
👉腰が開いてスライスしてしまうから
ヘッドスピードを上げること ≠ 力任せで振ること
👉手のしなりやキレを使うことができないから
👉小手先の筋肉を使うと、ブレが大きくミスショットが出るから
飛距離を伸ばすためには
ゆっくりと左腰を引く
👉捻転差をさらに生み出すことができる
手の力を抜き、重力に沿ってクラブを下ろす
👉手のしなりと重力エネルギーを最大限に使う
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実は、ドライバーを変えるだけでも飛距離って伸ばすことができるんです。
callawayの GBB EPIC
これ本当にすごいです。
同じ条件でスイングしただけでも
15ヤードくらい飛距離が変わりました。
今までずっと練習してきたドライバーよりも飛んでるんですよ?
ちゃんと練習したらもっと飛びそうなくらいな印象です。
打感も気持ちよかったので、ぜひ試す価値はありますよ!!
ちなみに、試打した時の記事はこちらです。
より多くの方にゴルフが上手くなって頂けたらと思います。
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