こんにちは!
長崎はりきゅう接骨院、院長の長崎です
今日もバスケに多いケガについてです
前々回ブログの手指の骨折と捻挫は
痛め方は大体同じなので手指の捻挫はとばして
今日は、『ジャンパー膝』についてです
膝蓋靭帯炎ともよばれ、お皿の上か下の筋ばっているところが痛くなります
ジャンプ動作や着地動作を頻繁に行うバスケットやバレーボールでも起こりやすいです
バスケのポジションでいうと、センターやパワーフォワードになるので、
4番、5番タイプのポジションに多い傾向です
症状も段階がありまして
1段階 スポーツ開始直後にお皿のすぐ下または上が痛いけど、スポーツはできる
2段階 スポーツ開始時と終わった後に痛みはあるけど、運動中は痛くないのでできる
3段階 痛みのためにスポーツができない
4段階 お皿の下の筋が切れる
といった段階に分けられます
さすがに、4段階までは本当にまれですが、3段階までは結構あるんじゃないかと思います
あまり痛いとさすがに休まないと治りませんが、2段階くらいまでであれば
しっかり治療していけば痛みは改善できると思います
当院に最初に来られる方は2段階目が多い印象です
みんなとちょっと痛いけど隠しながらプレイしていることになりますね
膝の痛み原因は
太ももの前の筋肉、大腿四頭筋という筋肉の固さが原因といわれています
ストレッチは重要ですね
こういったストレッチになります
ちょっと痛いけど、伸びてるなーていうとこで反動つけずに20秒ほど何回かに分けて伸ばしてください
しかし、ストレッチだけでは改善しないこともあります
骨盤のゆがみや股関節の固さなどがある場合は
いくらストレッチをしても残念ながら治りにくいです
なかなか、治りづらい方は違う視点で症状をみなおしてみてはどうでしょうか
また、ジャンパー膝に似た症状で
オスグッドやシンディング・ラーセン・ヨハンソン病
といったいわゆる小児特有の痛みもあるので
あまり長引くようであれば、医療機関にいくことをおすすめします(^^♪
頑張って練習するのは大事ですが
休む勇気も必要です
しっかりと自分の状態と向き合うのも、スポーツをするのに大事になってきます
しっかり治して、楽しくスポーツしましょう(^^)/
あ!!最後にもう一つ大事なことがありまして
アイシング絶対大事ですから、練習後はしっかり行ってくださいねー!(^^)!
これをするのとしないとでは痛みが変わってきます
骨折・脱臼・打撲・捻挫/ぎっくり腰/寝違え/肉ばなれ/頭痛/オスグット/足底筋膜炎/シンスプリント/アキレス腱炎/五十肩/野球肩/腱板損傷/ゴルフ肘/テニス肘/野球肘/手首の腱鞘炎/腰椎分離症/ランナー膝/膝蓋靭帯炎/ジャンパー膝/変形性膝関節症/変形性股関節症/産後の骨盤矯正/産後の不調/手術後のリハビリなどのお悩みはおまかせください。
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