車用のシートクッション&背当てクッションを5月に買い替えて今使っています。

デスクワーク用のようですが、カークッションとして充分使えそうです。

 

 

 

 

愛知県岡崎市のハナロロさんの完全自社工場製品

安心・安全のMade In Japan!

 

 

 

 

以前に使用していたゲルクッション(2,000円くらい)を約2年使用しましたが、使い始めた最初の頃は良かったのですが、特に夏場に太腿裏の汗疹に悩まされ、通気性があまりよくないことがわかりました。

 

 

ハナロロさんシートクッション&背当てクッションをセット購入して、2ケ月くらい経過しました。

当初ちょっと分厚いかなと感じていましたが、徐々に形状フィットしてきて安定してきました。

 

私にしては少々お高いお買い物だったので、長い間使いたくてクッションカバーを手芸しようと思います。

先日、運転中に麦茶こぼしちゃったのでやっぱりカバー欲しいなぁって。

 

 

 

 

近所のイオンモールに入っているテナントの手芸店で生地選びから始めます。

手芸店に男性の姿自体珍しいことなのに、タンクトップに短パン姿のいかにも手芸なんてしないようなおっさんが、生地選びしているのって滑稽ですよね(笑)

 

 

悩みに悩み選んだデザインは、スヌーピーのエンドレス柄

縦横どちらに設計しても大丈夫なことと、やっぱり私男の子なのでブルー系にこだわりました。

表情豊かなスヌーピーとお兄さんのスパイク、弟のオラフが描かれています。

 

 

切り売りの生地は、幅1150mm(有効1132mm)で、片側18mmは白地で印刷デザインの色合わせトンボや版名などが印刷されていました。

10cmあたり150円(税抜)でしたので、60cm購入することにします。税込み990円也。

 

 

 

 

シートクッション&背当てクッションのサイズを見てみます。

 

 

 

 

 

生地60cm購入しましたが、実寸を測ると645mmありましたのですべて有効に使えるような製図を書いてみました。

 

 

 

 

背当てクッションは、シートに装着できるゴムバンドがついているので、輪っか状にしてマジックテープで留めれるようにします。

 

 

 

 

 

シートクッションの方は、すべり落ちないよう裏面には滑り止め生地となっているので、クッションカバーで密封しないよう露出できるように考えました。

 

黒の部分とグレーの部分どちらも滑り止め生地になっています。

 

 

 

標準カバーからフィルターフォームを取り出してみると、

左:オレンジの方はハードタイプ少し硬めで、右:グリーンの方はソフトタイプ少し柔らかい素材でした。

 

 

 

 

 

それでは、妻の嫁入り道具ジャガーミシンKA-01を使い縫製していきます。

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馴れない裁縫に集中しすぎて、制作段階の写真は撮りませんでした(撮る余裕無し)

いきなり完成形となってしまいますが、まずは背当てクッションカバーが完成。

縫い代の始末にはバイアステープを縫い付けました。

 

 

 

 

 

そして、装着してみると、バッチリと思いきや・・・

 

 

 

 

 

長さが少し短かった( ノД`)…

マジックテープがパンパンに引っ張られ今にも外れてしまいそう(泣)

背当てクッションは、左右、中央で厚みが違うので、異形サイズに生地をカットしなければならなかったのですが、余裕が無さすぎでした。

 

 

 

 

DIYに失敗はつきものです。

当面の間は安全ピンで留めておいて、破れてきそうであれば当て布を挟み延長させるようにします。

 

 

 

 

 

続いて、シートクッションも完成!

 

 

 

 

 

四隅の縫製が難しい・・・

こちらも縫い代にはバイアステープを使い補強を兼ねます。

 

 

 

 

そして装着します。少しサイズに余裕があったようですけど、まあヨシ!としましょう。

 

 

 

 

 

表からみるとバッチリ400×400サイズに納まっております。

 

 

 

 

 

社用車の運転席に装着すると、社用車とは思えない愛くるしいシートになりました。

 

 

 

ロール網戸の修理でミシン手芸をして、今回はシートクッションカバーを制作しました。

ミシン手芸って自身のDIY技能に無いカテゴリーなので、なかなかやってみると楽しいものです。

設計をして、生地のサイズを決め、裁縫パーツであるゴムバンドやジッパー、ボタンなど、ホムセンでは売っていなさそうなパーツが手芸店で購入できます。

手芸趣味の方ってどうしても女性のイメージですが、男性であっても充分趣味”手芸”としても良いかと思います。

 

さぁ今度は何を作成しようかな。