アフマッドさんとの関係の中で、アラビックを使えなくなっている私と、英語を使ってくれない彼とで……奇妙な不協和音が発生してから3週間以上が経っただろうか? 彼は私にアラビックを使って欲しいのだ。 しかし、私の仲には複雑で奇妙な 『拘り』 が出来ている。
強制される匂いに対する強い反撥心、イスラムと言う大きな圧力、エジプトと言う日本より遥かに大きな国への反撥、面倒臭いと思う怠情な心、踏み出すタイミングを逃した事から来る 『「いまさら」という奇妙な心』 の反応、『生来のあまのじゃく』が我を通したがっている。 考えすぎてグズグズに嵌まっている。
「素直にシンプルに受け入れればいいのだと」解ってはいる。 私の方が優位な側にいるのだから、私の方が踏み出すべきなのかも知れない?
しかし、この「心の動き」がアメリカの「行動」や 「態度」に対する私の反応と同じものである事にやっと辿り着くことが出来た。
多くの人たちから貰うことが出来た多くの「ヒント」と……グラグラしながらも、「自分のあまのじゃく」から目を逸らさず、捜し続けることが……出来ていたようだ。
さてどうしよう……踏み出す、始める……!! 何から……?