余談ですが最近このビットを買いました。
値段も安く、先日買ったボールポイントのビットよりもはるかに精度がよくて安心して使えます。
KOSWORKのビットは、寸法がかなり正確なのは嬉しいんですがトルクレンチに刺すと抜けなくなるので・・・レース現場ではこちらを使うことになると思います。
その他、地味ですがカムにマーキングをしたり・・・
定番かもしれませんが自分は今までやっていませんでした。が、最近は走らせるシチュエーションが結構バラバラで、頻繁にデフを取っ替え引っ替えするので見辛くて困っていたのです。
あとは、モーターガード部分の出っ張りもカットしました。これがあると、タミグラやそれと同じ型のKVアダプター(と呼ぶのか分かりませんが)が入らなくて、これも地味に困っていたのです・・・
そんなこんなで配線もキレイにまとめましてメカ積み完了です。
受信機は493からあえての481にチェンジしました(その理由はまた後日)。それにしても、ワイヤー関係は非常にスッキリまとまりましたし、アンプのファンが無いのが逆にカッコいい?
さて、サーキットに持っていく前に動作確認・・・と思ったのですが。サーキットをイメージしてアクセルコントロールをすること数分、スロットル全開時に妙な息継ぎ症状が?もしかして、ファンを取ったせいでオーバーヒートしてる説?
やはりファンを取ってしまったのは失敗だったのでしょうか。
(そもそもタミグラではファン外しは微妙らしいです)
タミグラで使わないとしてもタミチャレで使い物にならないのは困る、ってことで折角キレイに配線したのですがアンプは載せ替えることにしました。二度手間ですが、幸いにしてワイヤーの長さだけはバッチリ決まっているのでこれはそのまま移植しようと思います。
再びのケースオープン。無駄にコツを掴んだのでご紹介です。
(既出かもしれませんが、ググってもあまり出てこなかったので)
普通、ケースを開けるとなれば4箇所のツメに目がいきますが、自分はここから開けていきます。ここなら傷も目立たないですし、爪が割れてしまうリスクも減ると思います。
まず画像の方向にドライバーを入れ、テコの原理で少し浮かせててやると・・・
手前側の爪が少し外れます。そこまできたら、爪以外の箇所をドライバーで起こしてやると奥側の爪まで一気に外れてくれます。
二度目の基盤ご対面〜ここに、先に作ったワイヤーを移植して、ケースを戻せば完成になります。
つづく






