本日2回目の投稿です。
この前は新しく作った18歳以上用バレルのホップが強すぎる事からBB弾の重さを変えて長距離レンジで撃ち比べをしました。
結果、0.28gでは少し浮きすぎて10メートル程度の近距離が狙いにくくなってしまい、0.30gでは20メートル以上の遠距離で落ちすぎてしまうという特徴がわかりました。
今回は更に間をとって0.29gのBB弾を用意しました。この「マルゼンAPSスーパーグランドマスターBB弾」は、なんとネット通販で確認できた0.29gのBB弾としては唯一の商品でした。
驚くべきはその値段。わずか500発で2000円もしました。
なんとプラスチックの削り出しによって作られている、精密射撃競技APSにマッチした最高クラスの品です。
いや、リボルバーに使うのはやり過ぎでは???
バラツキも少なめか?
18歳以上用バレルなら、スピードシューティングで使う場合は的の下端を狙うくらいがよさそうですね。
ちなみに最近の命中精度の高さの秘訣はやはりトリガーフィーリングの改善によるものです。滑らかな撃ち心地は手ブレがほとんど起きないので良いですね。これならスピードシューティングでタナカのガスリボルバーに対抗できそうです。
まあ異常に値段の高い弾なので、むしろ決定的な高性能で無ければ買わなくて済むのである意味安心か…笑
僅か6発の結果ですが、バシコスの0.28gBB弾がずいぶん安定している気がします。縦一列に命中しているので、初速低下の影響しか受けていないように見えます。やはり弾の相性はありそうですね。
横のブレで言うとスーパーグランドマスターBB弾もかなり良い精度に見えます。加工精度による根本的なBB弾の品質や、弾の径や表面形状による相性など、影響度合いにも違いや兼ね合いがあるのかも?
にしてもやはり僅か5メートル、超近距離では0.3gも0.29gも0.28gも全く変わらないので比較しようがない。やはりまた30メートルレンジに行かないといけないようです。
お店遠いから面倒くさいなぁ。