数日前に「コンサートという商品」という記事を書きましが、

後で読み返してみて、ちょっとまずいかしら〜

と思う箇所があり、削除しました。

その関連記事ですウインク

 

トルコの音楽家の中には商才のある人達もいて、感心させられます。ここで言う『商才』というのは、音楽を商品化するセンスです。。。

その中のお一人、ハープ演奏家チャータイさんと、その仲間たちとのプロジェクト

ARPYAMATOLIA  アープヤマトリア

大和とアナトリアの音楽を融合させて、トルコの民謡や日本の曲をオリジナルのアレンジで聴かせます。

 

トルコ民謡 カラヒサールの砦

 

彼らは、元々ARPANATOLIA というグループで活躍されていて

そこに大和箏弾き入りヴァージョンがプラスされたということ。

メンバーは、日頃は国立シンフォニーオーケストラの首席奏者、国営テレビラジオ局所属演奏家として、仕事をしていますが、

グループの活動で、トルコ国内はもとより海外からも招待されています。

 

彼らを見ていると、音楽を商品化してゆくために営業も意識しています。どこにこの商品を売り込んだらいいか・・・

 

私たちのアープヤマトリアは、今年の1月にお披露目コンサートをしましたので、これから営業活動をしてゆくようです。。。

私としては、聴きに来たい方々がチケットを購入していらしてくださるコンサートスタイルが、演奏家としては嬉しいと思うのですが、彼らは違います。

企業とか自治体にプロジェクトと一緒に売り込むことが基本で、

個人をターゲットには考えていないのです・・・

 

それなら、トルコの東の果てのような、

行きたいけれど、個人では行けない、

あの街へも売り込んでみたいです!

 

私にはない思考と行動力なので、なかなか興味深いですねー

さて、アープヤマトリアを購入してくださるクライアントが起こされるか。。。楽しみですニコニコ