しばらく書いていなくて、気になっています。

5月10日東京芸術劇場の
坂本龍一のコンサートは凄かった。
坂本龍一のピアノと東京フィルハーモニーのフルオーケストラで、
坂本の曲を演ったんだけど、
これが、打ち震えるぐらい官能的だった。
坂本龍一の曲って
こんなに深い葛藤を内包しているんだと、改めて思い知らされました。
Y・M・O時代の曲もフルオーケストラで聴くと、
とんでもなく凄い曲なんだというのがよく解りました。
圧巻は、坂本自らが指揮棒を振った最後の二曲。
まさに「ブラボー!」で至福の夜でした。
だけど、優れた指揮者って何で、みんな、豊かな白髪なんだろう?
僕の七不思議の一つです。


それから、
EXILEのATSUSHIが書いた
『天音。』(幻冬舎)を読んで、
一行一行が心に染み渡りました。
あまりに素晴らしいので、
広告に自分で推薦文を書いてしまいました。

<久々に心に染みわたる本に出会った。
読み終わって体中が熱くなった。
迷っている人、
困難に直面している人、
悲しみに沈んでいる人、
傷付いている人に
この本を伝えたい。
この本を出せたことは僕の誇りです。>

みなさん、騙されたと思って読んでみて下さい。
きっと、僕に感謝すると思います。
EXILEが何故ここまでトップを走り続けられるのか?
その理由がよく判ります。