今日は先週に引き続き簡裁で公判でした。後から1社だけしたレイクとの裁判だったのですが、電話でゼロ和解していたし、和解の事実を確認して終わりだと高をくくっていました。
しかし裁判が始まると裁判官からちょっとレイクから届いている和解書にひっかかる部分があると言うのです。まあ普通に読み取ればゼロ和解と取れる文面なのですが見方によっては、私が主張している過払い金には0円の支払いで和解するが残債は放棄しないとも取れる内容だったのです。こうなると想定外でアドリブが効かない素人ですからまずいなと思っていると、裁判官から別室で調停委員が直接レイクに確認するから一緒に行って下さいと退廷させられました。
別室にいって委員の方とどうしてこんな風になるのでしょうね?電話でゼロ和解で良いと話し合いも付いていたんですが、と質問するとレイクはどうやら分断のある私の取引が一連で計算されているのが不服なんじゃ無いか?こちらの計算でも少し合わない所が有ったしねと言われました。そして直接レイクの法務に委員さんが電話して債権、債務がお互いに無い事を直接レイクに確認してその場で和解に代わる決定の文(下書き?)を書いてくれました。
その後もう一度法廷に戻り裁判官が内容を確認してようやく和解成立です。裁判官はひとの良さそうなおじさんなのですが「良かったね、相手は消費者金融だし後でトラブルになるといけないから、ちゃんと確認取ったんだよ、過去にそういう事例もあったからね(債務は残っていた例)」裁判はやっぱりきちっとしたものなんだなと改めて確認しました。
それでも何とかレイクの裁判も終了して残るはアコムだけです。年内には全部終わりませんでしたが何と言っても、毎月4社で12万の支払いが無くなったのがとにかく助かります。まだ悩んでいる方は1日も早く行動する事をおすすめします。動けば必ず良い方向に行きますから。お互いがんばりましょう、では