こんばんは、今日は遂に初の出廷でした。時間より1時間も早く着いてしまい近所のコンビニで時間をつぶして、再度簡裁へ。裁判の方は直接法廷への張り紙通り恐る恐る法廷へ行ってみる。東京某所の簡裁ですが正直小さい、狭いっていうのが感想。良く他の人のブログにもありますが、テレビで映る法廷の小型版って感じでした。判事は優しそうなおじいちゃん、いつも書類の面倒を見てくれた書記官の方がその前に座っていました。収容人数は20人位で10時開始の人達で椅子は一杯でした。(ちなみに私は10時30分から)まず法廷に入ると自分の事件番号の紙を探して署名します。後は呼ばれるのを待ってるだけです、私はアコムには反論の準備書面を用意していたので事務員?ぽい進行役の人に渡して廊下で立ち見です。
この辺の流れは全然イメージ出来てませんでしたが何となくうまく行きました。周りは過払いの人が3人位と本職の弁護士15人位、その他の裁判の人が2.3人で結構緊張しました。
まあ簡裁なのでそんなに緊迫した雰囲気も無くあっさりと裁判が進んでいきます、弁護士同士なんて裁判官が次回までもう少し材料が無いとちょっと難しいねなんて言われて、二人ともそうですねなんてお互い何も主張もせず帰ってしまうわけです。次は何かの滞納らしく大家と住民だったのですが裁判官に、もっとお互い話し合って和解して下さい、それで良いですね?なんて言われてこれまた3分位で別室へ、過払いの人も訴外で和解済みの様で金額の確認と口座番号の確認だけ。正直かなり拍子抜けしました。
そしていよいよ自分の番だったのですが10時からの裁判が早く終わりすぎたため結構待たされました。でも裁判官がちょっと早いけどやりましょうなんて言ってくれてスタートドキドキしながらテーブルへ、
裁「ではアコムから始めます」
カ「よろしくお願いします。」
裁「これは今日準備書面をもらいましたが、当然相手は今日読めませんので郵送して先方の対応待ちになりますが、1万円から4万円位の内容ですから次の裁判までに話し合いを1度して下さい。それで話はまとまると思いますから」
カ「わかりました」
裁「次のプロミスはえー、これは和解成立ですか?」
カ「訴外で和解しました」
裁「ふむふむ、では金額の確認ですね32万円でよろしいですね?」
カ「え、37万では無いですか?」
裁「うーん、あ、失礼37万ですね確認して良かった。これを来年1月11日限りで入金でよろしいですね?」
カ「はい、結構です」
裁「はい、お疲れ様。終わりです」
カ「どうもありがとうございました」
裁「あ、ちょっと待って」
カ「びくっ」
裁「まだ10時30分になっていないので10時30分までは退廷しないで下さい」
カ「解りました」

という具合に何もトラブルも無くあっけなく終わりでした。この間約3分位本当に短い時間でした。その後裁判所から外に出るとのどがカラカラになってるのに気づいて苦笑いしてしまいました。やっぱり緊張していたんだと実感。
そして家に帰ると郵便局から書留が、何かなと受け取ると裁判所から、今日はかみさんが休みで家に居たので後少しで裁判所からの手紙を見つかるところだった。ちなみに内容はレイクからの和解書でした。今までの書類は普通郵便だったけど和解書は書留とは知らなかった。危ない危ない。ちょっと1杯誘われてるので出かけてきます、では、また  今日は疲れたな精神的に・・・