娘と2人でスモールをオーダー

でもやっぱ大っきい

一体ラージってどんなん?


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初渡米時アメリカ人美容師にカットしてもらい

シャンプーなしで髪は濡れたまま

額には切られた髪の毛がひっついたまま

極め付けはえらい髪型になってしまい

何かスッゴイ惨めな気分でお金を払い

英語で文句も全く言えず、笑

それ以来日本人留学生同士で髪を切り合うか

アジア人か日本人美容師さんに

必ずカットは頼む習慣になり

先日の数年前に知り合った

日本人美容師さんとの話

少し年配の彼女はダンスが大好き
仕事が終わると週3回くらいは
クラスにいくそうで
アメリカは年齢、性別などへの
偏見は基本少ないから
いつからでも誰でも
色んなチャレンジができるのがいい
だから ”Never Too Late” 
「( 今からでも) 決して遅すぎない」は
皆がよく口にする言葉の一つ

そんな彼女のちょっとした悩みは
日本に1カ月くらいの帰国時に
ちょいと気軽に行ける
ダンススタジオがない事
特に彼女がやってるヒップホップは
生徒の年齢層が低く抵抗があるのだそう
僕も上手くないけど
ヨガが大好きだから
日本にいた時にジムのヨガクラスや
地域のヨガスタジオなどに通った経験があり
この美容師さんの言ってる事はよくわかる

僕は平日朝か昼間のヨガクラスをとってたけど
男子は僕だけか多くて2人ってカンジだったし
(日本で平日にヨガに行ける男性なんてあまりいない)
居心地は良くなかったのかも知れないけど
自分がやりたくて好きな事なので
全く周りの目は気にならなかった


だから好きや情熱で
ドップリ中毒になれば
他人の視線は消えてしまうし
そもそも世の中の万人に
好かれるなんて事はムリだから
だったら他人を気にせず
自分がやりたい事はやらないと
人生がもったいない

でも日本では特に年配の夢中や情熱は
カッコわるいとか他人に迷惑だと
思われてるらしいけど (今でも?)
世界の幸せ者や成功者で
情熱がなく中毒者でない人など誰もいないし
生涯現役メンタルの人はホントみな若い!
だからアメリカの年配者はさっそうとして
ステキな人が多いのは
皆自分の生き方を貫いてるからだろう
おばあちゃんなんか花柄の派手で可愛い
ワンピースなんかきてるし
おじいちゃんもここぞと言うときには
ビシッとオシャレなスーツでキメている

他人や世間を気にして
もういい年なんだから、、
世間の風潮にあわせ我慢しなきゃと
いつもシラフで自分たちのクビをしめるのは
せっかく生きてるのに勿体なさすぎるのだ

 

人生は中毒になったもん勝ち (幸せ)



「映画はね (中略) 麻薬、かもしれない。
なんか自分を酔わせてくれるものっていうか、うん、夢中にさせてくれるもの、、、。
酔いしれたいというか、そういう陶酔できる作品を作りたいー。」
ーーーー 吉永小百合 (日本最後の映画スター)


「私の生き方」より
(プロフェッショナル 仕事の流儀)
2019年 講談社