4月30日(土)。
前日の「伊佐美」終了につき、
開栓酎コーナーに空きが出たので、
「FLORハマコマチ」を開栓っ❗️
の一品です。といってもこんなプロジェクトがあった事自体知らんかったけど(笑)。
まぁ芋焼酎にしては派手というかアーティスティックなラベル。お芋さんの花を描いていて、銘柄もそれをあらわしてます。
さてと、開栓。ロックでいただきます。
香りはさつまいもの甘味と酸味、僅かに茎のような青い香りとアールグレイの香りがします。オレンジ芋🍊だからでしょうか。
ひと口目。ピリピリ感はほぼなし。これは重要。
抑揚の少ない甘味と僅かにアールグレイを感じます。それでいてちゃんとお芋さんしてますけど、優しい。余韻長めです。フルーティかつフローラルな感じですね。飲む前は「もぐら群青」的な雰囲気を予測してましたがいい意味で裏切られました。オーソドックスなお芋さんの雰囲気を持ちつつもちゃんと空気感もってますね。今後に期待。
そして「白錫」ロック。
辛味とキレと、コクと甘さと。
でもやわらかい。
完成度高いと思います。侮れません。
締めに「㐂六」ロック。
調べてみましたが、仕込みまでは甕なのですね。
先日感じたあの素朴な風味は甕なのですね。
と勝手に納得。2年以上貯蔵しているみたいです。
貯蔵はタンク、かな?
角が取れていてコクがあり、甘くて意外に雑味もある。でもロックだとやっぱり閉じてますね。
次はお湯割りしたいなぁ。
といつ充実の3杯。