かなり久しぶりのコラムです。

先日の「芋焼酎家呑みセット」のレシートをみながら「芋焼酎のコスパ」について考えてみようと思いました。


こんなことを考えたことはあまりありませんでした。まぁほしい銘柄を正価で買う、ということをポリシーにしてきました。


そう、自分はお芋さんをプレ値では買わない、というルールを決めてもう20年近く守っています。どんなに入手困難でも、どんなに欲しくても絶対に正価でお芋さんをget酎してきました。


その方がバイアスかからず評価できると思ったし、蔵元さんにも失礼がないだろうと思ってきたからです。これはこれからも守っていきます。


第3次焼酎ブームでは

1升瓶で「森伊蔵」5万円、「村尾」3万円、

「魔王」2万円、「佐藤 黒」15千円、

「萬膳」1万円…  異常な高値でした。

当時プチブームのあった「赤霧島」の小瓶ですら3千円などなど…。


3Mは未だにプレ値で見かけますけど、当時はまぁとんでもない値段で売り買いされていた時代でした。今はそのブームも去り、ほぼ正価で売られています。


昔ならまずは手に入らなかった銘柄も正価で入手できるようになり私のようなお芋さん好きにはとってもいい時代です。


しかし、原材料や製造過程で生じるコストの増加により、他のお酒よりコスパのいいはずの芋焼酎の価格がジワジワと上がってきていることも実感しています。物価上昇を考えてもこれはこれで仕方のないことです。


大体一定量当たりどれくらいの価格なのか?

を先日届いた「芋焼酎家呑み6本セット」で考えてみました。


「価格÷内容量=1mlあたりのコスト」を算出。


「佐藤 黒」=1,840÷7202.555…

「八幡」=1,201÷9001.334…

「伊佐美」=1,815÷7202.520…

「㐂六」=1,271÷7201.765…

「山ねこ銅釜蒸留」=1,430÷7201.986…

「魔王」=1,595÷7202.215…


この中では「佐藤 黒」が1mlあたりの値段が最も高い。続いて「伊佐美」、「魔王」。

いわゆるプレミア系がやはり高いということになります。まぁこれは造り込みにこだわりや工程が多くて必要経費がかかるのだろうと思います。

しかし、特筆すべきは「八幡」。群を抜いて安い!(笑)。


必要経費には人件費まで含まれているでしょう。人気銘柄には人材も必要です。石高が多いとそこにもコストは発生しているはず。なので、この「価格÷内容量=1mlあたりのコスト」だけでは芋焼酎のコスパ(満足度)はわかりません。


ちょっと待てよ。

これで終わったらつまらん。

満足度を数字で表せないか?


よし、これまでの自分の評価をこの計算式に入れてみます。なら「÷1」、☆☆なら「÷2殿堂入りなら「÷6」。

そうすると、うまければうまいほどこの数字が小さくなるわけで、単位量当たりのコストとパフォーマンスと満足度のバランスがわかります。


それでは

評価未の2銘柄を除いて計算

ここで「㐂六」は家呑みしたことがないことに気づいて驚く。


「佐藤 黒」=1,840÷720÷60.4259…

「八幡」=1,201÷900÷60.2224…

「伊佐美」=1,815÷720÷40.6302…

「魔王」=1,595÷720÷40.553819…


となります。

極端に表現すると、高いけど評価が低い銘柄は数字が大きく、なるわけです。これはコスパと満足度を見るには結構いいかもしれません。


よし、これを「芋焼酎満足度指数=Imoshochu Satisfying Index, ISI」と名づけることにします(笑)(アホか🤣)。


「八幡」のISIがずば抜けてますよね。

これを超える銘柄があるのか?と思うくらい。「佐藤 黒」は少し正価が高いように感じますが、ISIを見ると自分の中では相当満足度が高い、ということになりますね。


もっとたくさんの銘柄で算出する必要がありますが、おそらく、ISIが「1」を下回ると名品。

0.5」を下回ると一級品ということになるのでしょう。


と、こんなことを日々考えているマニアの私。

ISIは面白いので今後使っていこうと思います。


最後までお付き合いいただきありがとうございました😊