蔵元:岩川醸造

蔵元住所:鹿児島県曽於市大隅町岩川
購入額:忘れましたが、¥1,000程度だったと思います(∵購入日 2013/3/5)
原材料:さつまいも(紅さつま)・米麹(黒)
芋産地:おそらく鹿児島県産(∵鹿児島ブランドの品種のため) 

米産地・米品種:不明(おそらく国産米)

熟成期間:不明(おそらくタンク貯蔵)
蒸留:常圧,酵母:不明
量:900 ml  瓶の色: 茶色  アルコール度数:25度
詰め日:「12 I 26」と刻印あり。購入日が2013年3月5日、なので「12」は2012年と推測。最後の「26」はおそらく日付でしょう。では「I」は・・・?A,B,C, D・・・と順番に行くとIは9番目。ってことは9月?そうなると詰め日は「2012年9月26日」では?と推測してみました。


香り:優しい香り。ツンツンしない。ないこれは瓶熟の影響かも。


風味:ロック。

一口目。優しく甘い。黒麹らしいコクを感じつつも非常にわずかだがりんご的🍎な風味も感じた。全体として感じたのは優しさでいわゆる芋くささは皆無。ベタベタした甘さとも異なり、ほどよい甘さ。氷が解けてくると風味が伸びていく感じがあり、伸びしろがあるなぁと感じる。

 

水割り。濃い目の水割り(芋3:水1:超軟水「智頭の森」)。

一口目。やわらかい。何故かウイスキー的な風味。全体の風味の最初の5割くらいがうすーいウイスキー的な風味。「えっ?」と思ったら消えていく。お芋さんらしさが遠くに行ってしまい、優しくて甘い飲みものになってしまった。わずかに苦さというか雑味も顔を出す。芋の皮の味というかわずかに土っぽい、そんな感覚。何度飲んでも同様であり、ロックでは出てこなかった風味が出てきたのは新たな発見であった。

 

常温水割り。

ロックより素朴さが少しupしてが皮の雑味がいいように出てるし悪いようにも出る感じ。ロックの方が気にせず飲めそう。


飲み方:ロック>濃いめの水割り=常温水割り

※お湯割りはやってない。

 

コメント:岩川醸造さんといえば以前頂き物で「薩摩 甜」☆☆☆


を飲んだことがあります。自分の評価では☆☆☆でした。味の記憶がないのですがその時の自分にはどうやら響かなかったようですね…。未飲ですが「おやっとさあ」がこの蔵のレギュラー酒のようです。私の居住地ではここの蔵の作品は見かけません。


「紅芋仕込み」と書いてありますので調べてみると使用してる芋は「紅さつま」。高系14号の系譜の芋🍠。「紅あずま」「紅はるか」「鳴門金時」などと同じ系統です。ってことは甘~いお芋さん。最近紅芋、紫芋や流行りのオレンジ芋などは飲んでませんでしたのでテンション上がりつつも、これまで飲んだ紅芋を使った銘柄はそこまでの好印象がなかった。正直自分の中でピンときてないのです。紅芋焼酎の評価をもう一度読んでみても自分の表現力のなさから脳内で再現できない(笑)。

 この銘柄感じたロックで遠くにわずかに感じるリンゴや、水割りすると顔を出すウイスキーのような風味が紅芋焼酎の特徴なのでしょうか?うーんわからん。

 購入してから7年後と瓶熟も進んだ状況でしたので、もういちど出会えたら飲んでみたかったのですが、残念ながら終売のようです。岩川醸造HP


を見ると「紅さつま」を使った5年貯蔵原酒は売ってるようですので、造りはこれに近いのかもしれませんね。出会えたらいいなぁ。


評価日:2021/8/14(2020/6/13開栓→2020/7/22頃終了)
※評価196銘柄目でございます。