蔵元:小玉醸造
蔵元住所:宮崎県日南市飫肥
購入額:¥3,100
原材料:さつまいも(宮崎紅)、米麹(河内白麹L型菌)
芋産地:不明 米産地:宮崎県産
熟成期間:なし(と思われます)
蒸留:常圧 ,酵母:鹿児島5号
量:1,800 ml 瓶の色: 透明 アルコール度数:25度
詰め日:不明(裏ラベルにはR2.9と記載。R2年9月という意味か?)
香り:ガス臭あり。宮崎紅という紅芋を使っているせいかお芋さんのフカフカした強い香りがくる。ノーマル「杜氏潤平」より当然鋭い香りがくるが遠くにあのダージリンティーのような香りがちゃんといる。
風味:ロック。
開栓直後は新酒ならではのビリビリ感は確かにあるものの、それすらも心地よい。この荒々しさはすぐにいなくなり、その後しっかりダージリンティーのような風味と蜂蜜系の甘味と旨味を感じる。全体として少し荒々しいが、これがまたいい感じ。荒々しいけど上品。気がつけば杯が進む。うまい。
開栓後、少し時間が経つと荒々しい感じは少し落ち着く。
香りと旨味と優しめの荒々しいトゲというかパンチが効いててこれらがいい感じに絡み合う。パンチや少々感じる苦味はフーゼル油か?
アフターにかけてわずかに燻製のようなスモーキーさまで感じ、その後にダージリンティーのようなノーマル「杜氏潤平」的な甘みが抜けていくのが素晴らしい。新酒で無濾過で、となると大体感じるのはインパクトが主体だが、これは旨味が素晴らしい。
水割り。芋2:水1。
パンチが弱くなる。全体的に薄まって風味が伸びる感じは残念ながらしない。ただ新酒特有のギトギト感が薄れるので飲みやすくなるのは事実。しかしこれならロックで飲みたい。
濃い目の水割り。
ロックにわずかに加水すると落ち着きます。やわらかくなって甘味と香ばしさ、アフターにかけてのダージリンティーのような風味まで素晴らしい。
お湯割り。
「ゴーゴー」ではお湯割りで甘さと濃さが引き立ち、無濾過らしい複雑な風味も一体化して旨味が増す。
「ロクヨン」でも素晴らしいですね。
「午後の紅茶ストレートティー」割り。
少し前に鹿児島の某有名酒店(K酒店)で「杜氏潤平」を「午後の紅茶無糖」で割るとうまい!と勧めていた記事を見たことをふと思い出し、やってみた。
「ゴーゴー」で割ってみたところ・・・うまい。
紅茶にブランデーを入れるのと同じ感じ。もちろんアルコールがそれよりは多いけど・・・
「杜氏潤平蒸留したて」のアフターにかけて感じるダージリンティーのような風味とコラボして、美味しい紅茶のリキュールを飲んでいるよう。正直これはアリ!
飲み方:ロック>「午後の紅茶ストレートティー」割り>お湯割り>濃いめの水割り
コメント:白濁が凄い。ノーマルも良いのですがラベルと透明瓶にこの濁りのもう期待値あがりまくりです。瓶蓋に「一途に醸す」と蔵のテーマが書いてあります。銘柄ではなくこういうのはいいですね。ノーマルより正直好きです。いろんな飲み方を許容してくれる懐の深さもすごい!また来季分も手に入れたいです!
評価日:2020/7/28(2020/11/7開栓→2020/12/23終了)
※評価192銘柄目でございます。


