「くらら」は酵母違い(i-33)。
「妻」は米が宮崎県産ヒノヒカリ。
「しょうちゅうの華」は「月の中」の無濾過バージョン。
おぉ、わかりやすい❗️
あと評価済み「月の中 冬季限定」☆☆☆☆☆
「月の中 亀」(飲んだけど未評価)は実際に亀壺に入った状態でノーマル「月の中」を3年以上寝かせたもの。
あと「月の中 幹」(原酒で5年熟成。39°)、
「月の中オールドラベル」(原酒を長期熟成。35°)などがあります。
ノーマルに対して麹違い(杜氏のお気に入り(今季分))、酵母違い(くらら)、米違い(妻)、低濾過(冬季限定)、無濾過(しょうちゅうの華)、亀壺による長期熟成(月の中 亀)などで風味の違いを出し、原酒バージョン(限定原酒 妻)、原酒の長期熟成(月の中オールドラベル、幹)の商品化などすごくわかりやすいラインナップです。
お芋さんにハマり始めた頃は飲んでみたい銘柄を追い求め、次から次へと「蔵」を点々とするような飲み方でした。有名どころを一通り飲み、自分の好みがわかった今、では好みの蔵、があります。
ひとつのお気に入りの銘柄からその蔵の銘柄を芋づる式に飲んでいくのが面白いのです。手元にいくつか置いて、飲み比べていく。その時にはスペックの違いがわかりやすい、ということは消費者にとって、芋焼酎ファンにとって非常にありがたいのです。
このスペック違いのわかりやすさ、というのは結構人気があり、小さな蔵が多い気がします。
これからも飲み続けることで応援したいと思います。久しぶりのコラム、でした。





