12月8日(火)。
「なかむら新焼酎無濾過」開栓。
紐を解き、巻かれた新聞(これが南日本新聞!)を外します。中から出て来たのはシンプルなラベルの「なかむら新焼酎」。38°と聞いておりましたが、ラベルには37°と書いてあります(笑)。今後はこのブログでは「なかむら新焼酎無濾過」と表記をしていきます。

蔵元が今年は手応えがあるのでこれを出します、という力強いお言葉と共に「超限定」で出荷されたこの銘柄。今後は出ないかも、とも噂されています。すでにかなり貴重な銘柄、になってしまいました。

しかし、蔵元や酒屋さんがお勧めするように早めの開栓、といたしました。あまりストックしちゃうとせっかくの風味が損なわれてはつまらない。

さて、エイヤと開栓です!
立ち上る香りは控えめ。ツンツンした刺激ではありません。グラスに注ぐとパイナップルのシロップ漬けのような酸味と甘味、フルーティさを感じました。これはかなり意外。

ロックでいただきます。トロリとしているのが注いでる時にわかります。高濃度酒らしいですね。

一口目。唇にビリビリとアルコール刺激がきますね。あと原酒に特徴的なあのセメダイン臭。香りとの対比がスゴイ。しかし口の中では意外とおとなしく、「なかむら」さん的な甘味を遠くに感じます。酸味、甘味がギュッと凝縮されてますね。結構なボディでパンチが効いてます。「なかむら穣」のようにスイスイと飲める感じではありません。無濾過のせい?


少し氷が馴染んでくるころには少し度数も下がってビリビリが少なくなります。セメダイン臭も落ち着き、酸味と甘味を強く感じます。芋のホクホク感も感じるし鼻の奥に抜けていく伸びやかさもあります。

で、お気に入りの「萬膳ノロシ2020」とロックで飲み比べてみました。「ノロシ」は30°ですので、こちらの方が飲みやすいですね。風味の複雑さ、まろやかさは「ノロシ」が上回っています。この辺りはさすが。

少し時間を置くと「なかむら新焼酎無濾過」は風味が変わりますね。甘さが強くなります。フーゼルも少し感じます。これはちゃんと割り水して飲んだ方が良さそうです。度数を下げてのお湯割りもいい予感がします。

ということで「なかむら新焼酎無濾過」開栓レポートでした!