蔵元:大石酒造
蔵元住所:鹿児島県阿久根市
購入額:¥2,526 量:1,800 ml
購入日:2019/12/17
原材料:さつまいも(白豊・阿久根市産)、米麹(白麹・国産米?)
アルコール度数:25°
蒸留方法:常圧
熟成期間:蒸留してすぐ(検定後3日以内)の焼酎を無濾過で製品化
mother water/酵母:不明
香り:
裏ラベルはなかなかのcautionぶりですが、
正直「日本一芋臭い」というほどではなく、芋焼酎嫌いの方が嫌がる香りや風味ではないと感じた。確かに少しガス臭が確かにするが、ちゃんと香ばしい芋の香りがする。
風味:
ロック:アルコール刺激なく非常にトロリとして口当たりがよい。ふかし芋のような甘味があり、香ばしく、雰囲気が「八幡」によく似ています。
お湯割り:芋5:湯5=ゴーゴーで。香りがすごい。
「日本一芋臭い」なんて表現されてるようですが、そこまでではないし、決して土着的なあの芋臭さではない。「さつま寿」や「八幡」系のあの感じ。ただし、芋が違うせいなのか(「鶴見」は白豊を使用)、うまく言えませんが水飴的な香りを少し感じる。40℃くらいのお湯割りではピリピリと刺激を感じてしまい、コクを感じるのみだったが、ぬるくなってくると甘味が増してききて、鼻の奥にふわっと抜けていくあの感じが出てくる。自分の中でこの感覚が顔を出す銘柄は旨いと感じます。ロックでもいいが、ぬるいお湯割りは素晴らしい。
芋6:湯4=ロクヨンで。
40℃くらいのお湯でしたが一口目はピリピリと刺激がきます。辛さを感じ、芋の香ばしさが縮こまってる感じ。冷めてくると甘味とやわらかさが出てきて良い感じです。開栓当初に感じた複雑な味わいではなく、わりと素直なお芋さんの甘味と香ばしさで非常に飲みやすく感じました。
「鶴見白濁無濾過」vs「はちまんろかせず」ロック対決。
確かに、無濾過ならではの荒々しさ、芋々しさは両者通じるものがあるが、やはり度数が異なるせいか、正直比べものにならず。
「はちまんろかせず」の方がやはり濃い。甘味、旨味、香ばしさ、芋らしさ…。どれをとっても上。風味の抑揚が強い。
しかし、「鶴見白濁無濾過」も旨い。ジワッとくる旨味と香ばしさは素晴らしい。同じ度数ならいい勝負になりそう。
コメント:
以前東京・町田の有名店「まさるや」さんで「まさるや」さんのPBの「鶴見黒麹」を購入。この時はまだまだお芋さんの世界の入り口だったのですがとてもうまかった覚えがあります。大石酒造さんとこのも大体どれもしっかりとした造りで素晴らしい蔵だなぁという印象です。
この「鶴見白濁無濾過」はロックでよし、お湯割りでよし。裏ラベルに記載の如く、たしかに「素人向け」ではありませんが、無濾過ならではのパンチの効いた深い味わいはとっても特徴的です。この「鶴見白濁無濾過」は絶品です。「八幡」以上「はちまんろかせず」未満というくらいのフルボディかつ芋のコクや旨さに満ち満ちた銘柄です。またまた素晴らしいお芋さんに出会いました。
また次のシーズンものを手に入れたい、そんな風に思わせてくれる逸品でした。ごちそうさまでした!
飲み方:お湯割り(ゴーゴー>ロクヨン)>ロック。
評価日:2020/11/23(開栓日→終了日:2020/6/9→2020/8/4)
※評価174銘柄目でございます!

