蔵元:井上酒造
蔵元住所:宮崎県日南市南郷町
購入額:¥1,880 量:1,800 ml
詰め日:2008/12/30 購入日:2010/07/22
原材料:さつまいも(黄金千貫(産地不明))、米麹(白麹)
酵母:宮崎酵母
アルコール度数:25°
蒸留方法:減圧(ブレンドしている長期貯蔵酒が常圧か減圧かは不明) 濾過:通常濾過
熟成期間:30年貯蔵酒と減圧蒸留酒のブレンド
mother water:榎原(よわら)名水
貯蔵方法・他仕込み方法不明
香り:開栓時の香りは若干アルコール臭がする
風味:ロック。
一口目はビリビリときますね。
開栓当初は風味は少し辛口に感じた。芋臭さは感じない。
ラベルをよく見ると「さわやか櫻泉」と書いているが”さわやか”には程遠い。。。結構、クセのある風味かなと思った。「さつま志布志湾」にちょっと似てるかも。
開栓してしばらくするとビリビリ感と辛味は随分と和らぎ、フルーティーさが顔を出し、まったりとした甘さも感じるようになる。後味もべたつかず、雑味も少なくひっぱらない感じ。旨味はそれほど感じない。ラベルの”さわやか”の意味がここでわかるようになる。しかし全体としてトロリとしているのは30年熟成酒をブレンドしてる効果か?
濃いめの水割り。
ロックより風味が出て少しクリーミーに変化する。
お芋さんらしい甘味も顔を出す。何だか熟成酒ならではの独特の雰囲気をロックより感じた。何というか土の香りというか・・・。
いやな雰囲気ではない。
常温水割り。
何だかフルーティで飲みやすい。ロックよりは絶対こっちの方がいい。
コメント:名著「芋焼酎を極める」にも掲載されており、購入時にはかなり期待値が高い銘柄でした。ラベルがレトロで素敵だし。井上酒造が得意な減圧蒸留と蔵の片隅にひっそりと残されていた30年以上前の古酒をブレンドして造られた芋焼酎というところも期待値が上がるポイントでした。
開栓して少し時間が経ったところで実力が発揮されるようです。飲み切っていただいた感想は「クリーミー」。黄金千貫で仕込んでいるはずですが、なんとなくジョイホみたいな雰囲気がするのは30年古酒ブレンドのせいなのか、減圧蒸留ブレンドからなのか?答えが出ないままに飲み終わってしまった、というのが正直な感想。しかしこの価格で30年古酒と減圧蒸留のブレンドモノをいただけちゃう、というのはかなりお得な気がする。
2020年11月4日追加コメント:8年前の記録を再編集し、風味を思い出しながら評価を記載してみました。見かけたら再度get酎してもう一度評価してみたくなる銘柄ですね。うまいと感じるのに少し時間がかかる銘柄かなぁ。期待をこめて評価はこのようにしました。
飲み方:濃いめの水割り=常温水割り>ロック。
※お湯割りはしていない。
評価日:2020/11/4(2011/9/5開栓→2012/1/23終了)
※評価172銘柄目でございます!

