ゆうべは「宮の露」を炭酸水で割ってみました。

正直、本格焼酎、特に芋焼酎を炭酸水で割ることについて自分は「邪道」と考えています。

しかし、世の中ハイボールブーム。
いわゆる焼酎ハイボール的なものも流行りですし、蔵元さんもそれを狙ってつくってる銘柄もあるようですし、昨年鹿児島旅行では鹿児島ハイボール

を飲んで割と飲みやすかった、という記憶もありましたのでチャレンジ、というわけです。

常温水割りでうまかった「芋6:水4」の比率に倣って炭酸水を4でいってみました。
もともと炭酸自体は好きなのですが、炭酸に煽られた香りが鼻につき、正直やな感じになりました。「飲め!」と急かされてる感じになります。お芋さんを楽しみたいのに炭酸が邪魔します。口に含むとその後はお芋さんを飲んでる感じが確かにします。でも、雑味(多分苦味や渋み)が前面に出てしまい、あまりうまいと思いません。旨味や甘味を炭酸が消してしまうのか?お芋さんを飲んでるというよりはただの焼酎を飲んでる感覚しか味わえませんでした…。

比率がおそらく高すぎたのでしょう。お芋さんの比率を下げてやるといいかもしれませんが、それなら別にお芋さんの銘柄にこだわる必要は多分ないのです。どうしても炭酸割り(ソーダ割り)がしたいのならフレーバーの強いお芋さん、黄麹モノや減圧蒸留、紅芋や紫芋、度数の高い原酒系などがいいのかもしれません。

「宮の露」はフレーバーは強くありません。
黄金千貫・白麹づくりであり、オーソドックスなお芋さんのLINE上に乗る銘柄で、その中でも常温水割りでその旨さが引き出せる銘柄だと思ってます。お芋さんの比率を下げてもおそらく炭酸割りは合わないでしょう。

お芋さんはロック、お湯割り、前割り、常温水割りなど十分に飲み方のチョイスができるお酒です。
自分の中で、うまい!と思う飲み方が見つかってる銘柄ならあえて炭酸割りにチャレンジしなくてもいいな、というのが今回の結論のひとつ目。

そしてふたつ目の結論。
「宮の露」のベストな飲み方は、自分的には常温水割り。これで決定、です。