「黒 櫻井」終了につき、同じ黒麹モノを、ということで久しぶりに「佐藤 黒」を開栓しました。

蔵元はお湯割りを勧めていますが、自分的にはロックが大好き。甘く、香ばしく、鼻の奥に抜けていくあのフワーッとした感じが大好きなんです。芋なのに麦チョコのような甘さまで感じます。もちろん、濃い目の水割りやお湯割りもうまい😋いつ飲んでもどのように飲んでもうまいのです。

まぁどの蔵もそういう傾向はありますが、佐藤さんところのはどの銘柄を飲んでも佐藤さんらしさを味わうことができます。麹違いの「佐藤 白」を飲んでも7割くらい同じような風味を感じますが、麹の違いがしっかりとわかります。同じ黒麹なら「さつま黒」とも同じラインに乗ってるのですが、「佐藤 黒」の方が洗練されています。共通の特徴的な風味があるけど作り込みや麹の違いを感じることができるのです。

お芋さんは150銘柄以上飲んできましたが、なんだかんだでこの「佐藤 黒」を一番飲んでいます。定期的に飲んで、「あぁやっぱりこれが好き」って思える自分の中でお芋さんの物差しのような銘柄。

以前の本格焼酎ブームの時にはかなり入手困難でした。1升瓶で¥12,000で売ってるのを見かけたことがあります…まぁ、こんなプレ値では絶対買いませんでしたが(笑)。蔵元にメールして特約店を教えてもらい(すごく丁寧な対応でした!)、そこで予約して買っていました。2ヶ月に一度の予約販売で。白より黒が人気で予約できないことがありました。しかし今となっては予約もせずに店頭で普通に買えるようになりました。いい時代です(笑)。

まぁこの銘柄には知る人ぞ知るエピソードもありますが、それもまたこの銘柄のうまさから、なのでしょう。うまいお芋さんはあっという間になくなります。今回も早くなくなってしまいそうです…。