「松露うすにごり」。
以前の自分の評価では★★★★★。

かなり久しぶりの「松露うすにごり」はやはり違わぬ印象です。ロックだとまだ蕾かな?という感じがしますが、それでも渋みや苦味、香ばしさと甘さが複雑に絡み合った風味は無濾過ならでは。うまいです。

同じ宮崎の芋焼酎「き六無濾過無調整」を彷彿とさせる雰囲気がありますが、あそこまでのパンチはない。しかし、後味がなんとも焼き芋のような優しいアロマで鼻の奥に抜けていくのです。

自分のお気に入りのお芋さんはこの「鼻の奥に抜ける」感じをほぼ必ず感じます。これをもう少しうまく表現できるといいなぁと思いますが語彙不足でなかなか難しい(笑)。

今度はお湯割りをやってみましょう。