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蔵元:万膳酒造
蔵元住所:鹿児島県霧島市 購入額:\5,800
原材料:さつまいも(黄金千貫)、米麹(白麹) 量:720 ml
酵母:不明 一次・二次ともに甕仕込み 甕貯蔵。
瓶の色:茶色 詰め日:不明
アルコール度数:35度 常圧蒸留,木樽蒸留
※熟成期間・熟成方法などは不明です。

香り:香りはやわらかい香り。
とても35°の原酒とは思えません。

風味:ロック。
口に含んでも刺激がほとんどない。これはすごい!
「萬膳」や「喚火萬膳 黒麹」で感じた木の香りというか風味は
控え目だが遠くに感じる。
とてもやわらかい酒質で、甘みがいい。
干し芋のような甘みと旨味がすばらしい。余韻も鼻から抜けていく。
もちろん、木の香り、風味、甘み、body、余韻。
どれをとっても最高レベル。
氷をたくさん入れて、チビチビいただきました。
少しずつ度数が下がってまろやかになり、
旨みと甘味がしみ出てくる。うまい!

水割り。
25°くらいに調整。
「萬膳庵」の後に飲んでみると強めのbodyを感じるが、
やはりやわらかい。
木の香り(というか風味)も強く感じる。
甘みが「萬膳庵」とは違うが、とろりとした旨みは共通している。

お湯割り。
いいです。
刺激のなさ、それでいてしっかりbody。
「萬膳庵」や「萬膳」と共通する風味はあるが、
しっかりと”らしさ”をもっている。
これはうまい!

コメント:入手は意外と楽でしたが、実は自分があまり”よし”としないセット販売。
でも抱きの相方がよかったので、ま、いいこととしましたが。。。
10周年記念ボトルでしたから、これっきりですね。

ボトルの中にたくさん澱が浮いていました。
これが旨味なのですね。寒いから析出してきたのでしょうね。

「流鶯 黒麹」との飲み比べでは
基本の酒質はやはり似ている、と思ったが、
bodyは「流鶯」の方が強い。これは黒だからでしょうね。
刺激も「流鶯」では感じるのですが、「真鶴 原酒」はほとんど感じない。
芋の風味は「真鶴 原酒」でしっかり感じることが出来た。
両者間違いなくとてつもなくうまいのですが、「真鶴 原酒」には驚きました。

他の飲み比べとしては
「姶良」ロックvs「真鶴 原酒」水割り。
”木樽蒸留+白麹”という共通項があるこの2銘柄。
飲み比べてみた。
ただ、「真鶴 原酒」は35°と度数が高いので、
目分量ですが、水で割って25°程度に調整。

「姶良」でも飲んだ際に木の香りがするが、
やはり万膳さんところの”木の香り”というか風味は別格ですね。
「姶良」は単独で飲むとbodyも感じるし、
芋の甘みもきちんと感じられます。そして余韻の中に”木の香り”というか風味がします。
でも「真鶴 原酒」は飲み始め~余韻まで”木”を感じるのです。
そして芋の風味もガツーーンとくるんですね。
bodyも強烈です。
「真鶴 原酒」もそうですが「萬膳」や「流鶯」「喚火萬膳 黒麹」など万膳さんところのは”その銘柄を飲んでる”と強く意識させられるし、風味が脳に刻み込まれる感じがします。
だからはまるのかもしれませんね。
ただし、ちょっと高価なのが玉に瑕。

正に一期一会のこの銘柄。味も文句なく、殿堂入り!

飲み方:ロック(氷が解けるのを楽しみながらチビチビ)>水割り=お湯割り。

評価日: 2010/7/10(2010/1/14開栓→2010/6/23終了)
※評価136銘柄目でございます♪