

蔵元:大海酒造協業組合
蔵元住所:鹿児島県鹿屋市
購入額:¥2,250
原材料:さつまいも(黄金千貫・ベニオトメ)、米麹(黒麹)
蒸留:常圧,貯蔵方法・熟成期間:不明。
mother water; 垂水温泉水「寿鶴」
酵母・芋産地:不明
量:1,800 ml 瓶の色:茶色 アルコール度数:25度
香り:アルコール刺激のなかに甘い芋のかおり
風味:ロック。
一口目。氷が解けてないのでほぼストレート。
ピリピリと唇にアルコール刺激を感じ,”若いかなぁ”という印象。
(開栓してしばらくすると少し落ち着いたようで、刺激が少し和らいだが
それでもやはり、ピリッとするけど。。。)
氷が解けるのを少し待って味わうが、
やはりアルコール刺激を感じる。甘みは強く香ばしさは強い。
わずかに酸味を感じる。
芋の甘みは少し感じることが出来るが、ホクホク感がない。
どちらかというとパープル系の甘み。
”ベニオトメ”と黄金千貫のブレンドがそうさせているのか?
香ばしさは「吉兆宝山」を髣髴とさせる感じ。
ただし、そこまでのbody、いわゆる”ガツン”とした感じがあまりありません。
このgapが自分にとってはイマイチ。
香ばしさとbodyは同居してほしいなぁ。
こういうのが”都会的”な風味、なのでしょうね。正直ロックは自分の好みではありません。ロックだと実力が出ないようですね。
軽くて甘い、という印象です。
常温水割り。
ピリピリします。
”若さ”というか”荒々しさ”が強く出てしまう。甘さもやはり独特。
不思議と酸味というか渋みというか、クセをより強く感じる。
黒らしい香ばしさはあまり伸びない。
もう少し熟成するとこのピリピリが取れるのかなぁ?
お湯割り。
ロック、常温水割りは期待ハズレ。
それでもうまい飲み方を探求しないといけません。
お湯割りでやってみます。
アルコール刺激は思ったほど感じず。ロックより断然うまい。
何がいいか?やわらかい甘み。
紅東のベターとした甘さでもなくパープルらしい甘みでもない。
これがこの銘柄の特徴なのでしょう。
お湯が覚めてきた頃にはさらにやわらかい感じになり、驚きました。
間違いなくこれがベストの飲み方。
前割り燗ができると一番いいのではないか?と想像する。
ただし、お湯割りにしたときのにおいが少し気になります。
コメント:「くじらのボトル 黒麹」。
正直評価に悩みました。☆☆☆か☆☆で悩みました。自分の評価の大きなウエイトを占めるのが”ロックでの旨さ”なのです。
ですので☆☆の評価とさせていただきました。決してうまくないということではありません。お湯割りはそこそこおいしかったです。
さらに自分の期待と、これまでの、これまでの「くじら」ブランドで培ったイメージと風味が違ってたことも☆☆の要因の1つです。
ノーマル「くじら」はさらっとして飲みやすく、自分の評価は☆☆☆☆。
「くじらのボトル綾紫」は黒しか飲んでいませんが、
パープル独特の甘みがすばらしかったのです。この自己評価は何と☆☆☆☆☆でした。
私はこの「くじら 黒」には飲む前には強いbodyと香ばしさを期待していました。
芋のブレンドのせいなのかどうかはわかりませんが、
あまりbodyもつよくないし、香ばしさもそこまででもない。でも甘くて飲みやすい。
なんかちょっと黒らしからぬところがこの銘柄の特徴だと思います。
飲みやすくていいのですが、飲みなれてくるとこの系統の旨さは
正直少し物足りなくなってきます。
大海さんところのはなべて、ライトな印象があって、
西さんところのように、お芋さんにはまったころはこういう系統の旨さがかなり好きでしたけど・・・。
飲みなれてくると、この手の雰囲気がちょっと苦手になってきます。
でもいいところはお湯割りでうまくなるということ。
もし「くじらのボトル 黒麹」を飲むのであればお湯割りで
1番手に飲むのがいいと思います。
ピリピリ感が強かったので、もう少し寝かせるとよくなるのでは?
と素人ながら思ってしまいました。。。
私の周りでは評価が低いです。揃って感想は”イマイチ”。
なぜか?
皆さん飲む前の期待値が高かったからなのです。
実際私も相当の期待値だったのですが、ガッカリ。
8月1日に開栓し、なくなるのに4ヶ月もかかってしまいました。
それが私の率直な”感想”です。
黒麹ということになると、私は重厚感や香ばしさを期待しちゃいます。
正直期待は裏切られました。
期待と実際の風味の解離がこれまでで最も大きかった一品です。
皆さんはいかがでしょうか?
今季は限定出荷らしいですが・・・。
来季はどうなるのでしょう?
飲み方:お湯割り>>>ロック>常温水割り
評価日:2009/12/18(2009/8/1開栓→2009/12/7終了)
※評価116銘柄目でございます。