
蔵元:岩川醸造
蔵元住所:鹿児島県曽於市大隅町
購入額:GSK会長さんからの頂き物です。4合瓶で\1,260くらいのようです。
原材料:さつまいも(黄金千貫)、米麹(黒麹)
蒸留:常圧 ,酵母:不明
量:900 ml 瓶の色:茶色 アルコール度数:25度 詰め日:不明
香り:熟成香か?ごくわずかにブランデーのような洋酒系の香り。
風味:ロックで。
アルコール刺激をきちんと感じる。1年半以上熟成しているようだが、ある程度角は取れているものの、アルコール刺激がある。
黒麹らしいbodyの強さと香ばしさも感じるが、少し”クセ”がある。
このクセは熟成した香りと言うか風味と言うかウイスキーやブランデーのような雰囲気がごくわずかだけする。これが私が感じた”クセ”なのかもしれない。
”クセ”を明確に表現できないが。渋みと言うか、いろんな味がする。濾過が荒いのか?
それとも熟成のさせ方が特殊なのか?
常温水割り。
これは風味がよく伸びる。ロックでは雰囲気が出てなかった土着的な芋々しい感じが顔を出す。ただ、酸味を感じてしまう・・・。
これが私にとっては”気になる”風味。「森伊蔵」のときにも気になった風味によく似る。実は酸味ではないのかもしれない(人によったら旨味なのかもしれない)が、それが気になってしまった。
ただ、それ以外は後味がさっぱりして”よろし”といった感じ。少し薄めの常温水割り(いつもは芋2:水1)では飲みやすくなる。
お湯割り。
間違いなくこれがイチバンうまい飲み方。ロックから想像したお湯割りの風味とは全然違う。お湯は45℃。1:1くらい。こうすると甘みが増して、気になっていた独特の風味がほとんどなくなってうまい。
コメント:Internet で調査すると『古式製法にのっとって原生麹の黒麹を使用し、常圧蒸留にて原料の個性を残したまま、地方の薫り旨味を引き出し、更に香味にこだわって最低18カ月熟成させてから出荷した逸品』とのこと。
「薩摩 甜」は空けてしまうのに4合瓶ながら3ヶ月かかった(笑)。
決してまずくはないのだが、やはり一癖ある。遠くにウイスキーのような香りがするのがなぜなのだろう?
あくまで個人的な意見であるが、「森伊蔵」に似ていると思う。麹も違うし、造りこみも違うのは承知の上だが、私が感じた”クセ”のところはよく似ていると思う。
「森伊蔵」が好みの方にはおそらく旨く感じるだろう。
黒麹モノだが、あまりfull bodyという印象はない。比較的軽く飲める銘柄。お湯割りがおすすめ!
飲み方:お湯割り>常温水割り(薄め)>>ロック
評価日:2009/1/21(2008/11/10開栓→2009/1/18終了)
※評価83銘柄目でございます。