
蔵元:森伊蔵酒造
蔵元住所:鹿児島県垂水市
購入額:\2,600(高島屋抽選)
原材料:さつまいも(黄金千貫)、米麹(白麹)
量:720 ml
瓶の色:黒(ざらざらとした高級感あふれる瓶)
アルコール度数:25度、常圧蒸留・甕壷仕込み(一次・二次とも)・甕壷貯蔵(3ヶ月)
香り:ほのかに芋の香り。それ以外にウイスキーのような熟成香がする。香りはいいです。上品な香り。芋の香りはとても奥ゆかしい感じ。
風味:ロックではまず一口目は非常にdryな印象。しかしその直後に強い酸味を感じる。例えるならすだちのような,柑橘系の酸味です。
ちょっと極端な表現かもしれませんが、わずかな渋みも感じます。
でもこれは一瞬です。その後には非常にdryな焼酎の風味がしますが、
芋らしさはあまりありません。後味もさらりとしすぎていて、余韻を楽しむ間もなく
終わってしまう。同じように何度も何度も少しずつ飲みましたが、
dry→酸味→dry という感じで、正直物足りなさを感じてしまう。
しかしその酸味に慣れてくると、芋の風味も感じるようになり,とても上品な風味。
いろいろ飲み方を試してみた。
ストレートだとロック以上に酸味が気になってしまった。前割りにすると、割っても風味が全く変わらない。これには驚いた。しかし同時に流石だとも思ったわけです。
芋の風味が少し強く感じるようになった。前割りはうまい。
ということは、そう、常温水割りがやはりこの銘柄で最もうまい。
いつも気になる酸味は少し抑えられて、ロックだと奥に潜んでいる”芋らしさ”が
顔を出す。柔らかな芋の旨味が花開く感じで風味も華やかになる。
コメント:高島屋の抽選でget酎したもの。
お酒としては完成されており、こういった上品な銘柄のベクトル上では相当洗練された風味。
実はこういった客観的評価をしてしまうのは「魔王」以来です。
私は「魔王」と「森伊蔵」から芋にはまったのですが、「魔王」を改めて飲んだときにも”こんな味だったっけ?”と思ってしまいました。同じ感想を「森」さんにも抱きました。
シラク前フランス大統領がお気に入りだったらしいですが、確かにフレンチには合いそうです。
今でこそ芋くさい銘柄が好きになりましたが、自分が年をとっていって、ジーさんになった頃にはまたはまりそうな、そんな優しい風味ですね。いずれにしても思ったことは、この銘柄は焼酎だけで味わうのではなく、何かを食べながら、食中酒として味わうのがよいということ。
とてもまろやかな上品な芋焼酎であることは間違いない。好きな人はとっても好きな銘柄だと思う。
評価は相当悩んだが、常温水割りが美味く感じたので、☆☆☆☆とした。
正直☆☆☆にしようかとも思ったくらい。
☆☆☆☆の評価は暫定です。
残る1升瓶1本もゆっくり評価してみたい。お湯割りを結局しなかったので、お湯割りもしてみたいですね♪
お湯割りがイマイチなら、☆☆☆になる可能性あり。
飲み方:常温水割り>前割り>ロック>>ストレート
※食中酒として飲むのがよい。 ※お湯割りは未
評価日:2008/11/30(2008/9/15開栓→2008/11/28終了)
※評価77銘柄目でございます♪