ご入選の皆様おめでとうございます🎉🎉🎉

まずは短歌  馬場あき子先生選

三条市 藤三冬さん、今頃になると春先に産まれた蟷螂も大分大きくなってくるが、それを大人(たいじん)の風貌と言い放ったのも分かる。しかも鮮やかな翅を広げればもう立派なカマキリだ。
長岡市 今井勝人さんの歌は、よく働く指が親指と人差し指と。確かに中指、薬指、小指は漫画「まことちゃん」のグワシくらいしか使わないか?あくまで私見ですが笑笑

高野公彦先生選
新発田市 大沼富美子さん、耳が遠くて電話が鳴っても聞こえず・・・という話はよく聞くが、メールのやりとりが出来れば大したもの。先日も90歳くらいの方にLINEの手ほどきを頼まれたが、その学びの姿勢にはびっくりした。


俳句  津川絵理子先生選

上越市 大野明夫さん。竹が皮を脱ぐって?と思ってググったら、筍の皮のことで「竹皮を脱ぐ」とこれが季語だった。昔はこの皮を用いて草履や笠を編んだり、防腐を防ぐために物を包んだりした、と歳時記にもあり勉強不足を痛感!
新潟市 岸てまりさんの句は舟虫に革新系があってそれが群れたがると皮肉たっぷり。

中原道夫先生選

阿賀野市 伊藤宏さん。特攻隊について見聞する度に「時代が違えば・・・」と考えさせられる。特攻で散っていった魂が蛍になって舞うというのは何とも悲しく切ない話。世界各地で戦争紛争が絶えないが、蛍が舞う限りは戦後をきちんと語り継ぎ、忘れないようにしなければならないと思う。
新潟市西区の小林七重さん。私も密かにコロボックルがいると信じている。もちろん見たことはないが笑。すぐ傍でうたた寝しているコロボックルがいたりして、と裏庭の蕗の葉をよーく見てみるがどうやら留守らしい。今度はコロボックルの好物のハチミツを忘れずに用意しておこう😄✨