昨日朝には5センチはあったろう雪は、日中には溶けてしまい、もうほとんどありません。
昨日の朝方はー3度で道路はアイスバーン状態でした。
今年の冬は積もってもすぐに溶けてしまうようです。.
地震の話です。当日ほとんどの人が家にいたようですが、揺れの感じ方が様々でした。
昨日お話をした方、市内中心部にお住まいですが、相当揺れたとおっしゃっていました。
家は築5年ほど。耐震3等級の家だと思います。
棚から物が落ちて来たり、仏壇の上にあった遺影も落下。食器棚は落下防止があったので食器の被害はなかったようです。
中心部は常願寺川扇状地で、1mも掘れば水が湧き出ます。
新築するときに地盤改良をしなかったようで、揺れはまともだったのかもしれません。
山手の方。被害がほとんどなかったそうです。
やはり地盤が固いことが良かったのでしょうか?
マンションの方は相当揺れ、棚から物は落ちるし食器も落ちて割れたそうです。
耐震だから揺れが収まるのに時間がかかったとのこと。
エレベーターの復旧も遅かったようです。
我が家ですが、食器棚は備え付けのもので戸がついています。妻は食器が落下して割れるのではないかと戸を閉めました。
結果的には落下することもなく無事。壊れたものはありませんでした。
落ち着いてから家の中を見渡しましたが何事もなく、被害はありませんでした。
8年前に新築していますが、地盤改良はやっています。
建物の耐震だけではなく、しっかりと地盤改良なり杭を打つなりをしないと今回のような大地震には耐えられないということも身をもって体験。
地震の少ない富山でも今後、耐震が叫ばれることになりそうです。
写真は門前町の倒壊家屋