とおるちゃんのブログ

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■進化するウクライナvs日々劣化するロシア

 

 私はウクライナの戦況を日々監視している。

 複数のOSINTアカウントをXでフォローし、YouTubeでは『住まいと投資チャンネル』などで毎日戦況を確認している。

 

 ウクライナは圧倒的に多勢(露)に無勢(宇)の状況下でも果敢に祖国を守るため戦っている。

 ウクライナは、いわゆる銃撃戦などの第1次世界大戦のような古い戦い方をすれば数の論理でロシアには勝てない。よってウクライナは市街戦以外は兵士が前線で銃撃戦をすることはない。

 

 ウクライナの戦法は”兵士の命ファースト戦法”である。兵士の規模ではロシアに対し1:7で圧倒的に劣る。よってウクライナ兵士が戦死するわけにはいかないのである。

 逆にロシアは人命無視の突撃を日々繰り返している。

 実際に最前線にはウクライナの兵士はほとんどいない。どうやって前線を維持しているのかというと、スマート(賢い)な作戦と、ドローン戦法で維持している。

 これらの賢い戦い方によって、2025年のロシアの占領地拡大はたった0.8%だった。

 ロシアは戦略的・作戦的に「敗北」 米軍制服組トップ - CNN.co.jp

■ロシアが敗北する理由

 一方ロシア側は、日々1,000人前後の死傷者を出しており、12月は兵士の採用(契約兵)を上回る損失を出している。しかも、死亡/負傷の比率が1:3が一般的なのだが、今のロシア軍は6~7割が死亡している(負傷しても誰も助けないので命を落としているようだ)

 

 ロシアの戦法が時代に逆行している

 ①装甲兵員輸送車の枯渇で突撃手段が徒歩による正面突破のみ

 ②ドローンを逃れた者がロシア国旗を広げ占領を主張する

 ③兵站(物資補給)は馬とロバとドローン

 

 最大の問題は、ロシアの経済が破綻しており戦費の捻出が困難になっていること

 税収のほとんどを軍事費に回し、戦場で消費している=車両・兵器・ミサイルなどで資金を文字通り燃やしている。戦争はリターンがない無駄なことなのに人類は何度となく繰り返している。

 

 戦費を捻出するために、国債を発行したいがどこの国も国債を引き受けない。

 (制裁を受けている国を助けられるのはせいぜいイラン・北朝鮮・ベネズエラだが、ニュースの通りどの国もロシアどころではない状況)

 ➡そのためロシア中銀は資金を捻出するためルーブルを大量に印刷する

 ➡すると貨幣価値が暴落する

 ➡ハイパーインフレ(今イランで大規模なデモが起きているにはインフレによる)

 ➡貨幣価値が大幅に下がるため国民は預けた金を引き出す(取り付け騒ぎ)

 第1次世界大戦でドイツが負けたのは戦費が無くなったからである。

 

 プーチンは戦争継続にやる気満々だが、国の劣化に気付いていないのがロシア国民にとって悲劇というしかない。

 (プーチンは昔からインターネット閲覧もスマホも持たないことで有名で、情報は部下の”勝っている”という嘘の情報のみ)