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そういった鎧を脱いだ時、本当の自分が出てくる。
鎧に頼って生きてきた人ほど、鎧がなくなると自信がなくなる。
鎧がないありのままの自分は空っぽ。
ランナーはチェイサーと出会い、そんな自分と向き合わされる。
それはとても怖いこと。
チェイサーと出会わなければ、鎧の中身の自分など知らずに生きていけたのに。
チェイサーから見てランナーは超ハイスペック。
だから最初はそんなランナーが輝いていて高嶺の花に見えるし、相手と自分を比較して劣等感を感じたり、自信をなくしたりする。
しかし、サイレントを迎えて本当の自分と向き合うと、実は自分が憧れていたのは鎧だった気付く。
自分の鎧と相手の鎧を比較して落ち込んでいたのだと気付く。
今までの価値観がいい意味で崩壊していく。
そして、ありのままの自分と向き合い続けたチェイサーは、自分への信頼を取り戻していく。
僕は最近ボーナスが入り、ブランド品を買おうとした。
ブランド品を買えば、ツインのお相手と肩を並べられると思ったのだ。
鎧を身に纏うことでキラキラした人達の仲間入りができると一瞬思った。
それが自分にとってのステータスだという価値観がまだ残っていたのだ。
しかし、何かがズレていると思い、踏み留まった。
鎧を身に纏うことで、本当の自分からズレていく。
そんな気がして。
鎧を身に纏っていない、ありのままな自分を大切に思えること。
それを何よりも大切にしたいと思った。
ブランド品が悪い訳じゃなくて、ありのままの自分という土台を見失わなければ、ブランド品を身に付ける可能性もあるけど…。
でも今の自分にとって、ブランド品は強いので、身に付けるとどうしても盲目になりがち。
ツインのお相手は僕と出会って現実が崩壊した。
鎧の中身の自分に気付いてしまった。
僕と出会わなければそれに気付かずに生きていけたかもしれない。
しかし運命の輪が動き出し、出会ってしまった。
彼女は僕を避けた。
僕を見ると、鎧の中の自分と向き合わされてしまう。
それは今の彼女にとって凄く辛いこと。
反対に、僕も彼女に会うことが辛かった。
自分の鎧のショボさに気付いてしまうから。
いい鎧を身に付けることがステータスになっていた部分があったから辛かった。
でもその価値観は変わってきた。
彼女も変わってきた。
お互いに、自分達の内側で起こされていることがあるようだ。
最近気付いたことは、僕にもランナー的なの要素があったということ。
だからランナーの気持ちがわかってきた。
最後までご覧いただきありがとうございました
またお会いしましょう