みなさんこんにちはウインク


ブログをご覧いただきありがとうございますキラキラ




他人を信じられないのは、自分を信じられないからってよく聞きますよね。


自己信頼の反対は自己否定。


自分はダメなんだ。


どうせ自分にはできない。


そういった自己否定の気持ちはどこで生まれたのでしょうか。




それは幼少期。


僕は幼い頃、純粋で天真爛漫で平和主義でした。


競争や争いごとか苦手でした。




父は、スポーツや仕事に関することに対しては厳しい人でした。


僕にたくましい男になって欲しかったんだと思います。


男は家族を養っていかなければならない。


だから強くたくましくなれというニュアンスのことを、幼少期から今までずっと言われ続けています。


今ならそれが父なりの愛情だったとわかります。




幼少期から、


弱い男はダメだ、


男は強くなれと、


親や学校の先生や周りの大人達に教え込まれてきました。


彼らも自分よりも上の世代からそうやって教え込まれてきました。


その価値観に何の疑問も持たず、当たり前のように生きています。


なので、男性を見たら当たり前のように強くたくましくさせようとします。




その価値観、常識が自分の中に根強く残っています。


その価値観は、お金とも結び付いています。


苦労して辛いことを乗り越えた人間は強い男として認められる。


だから、苦労しなくなったら強い男になれない。


強い男じゃない自分はダメだ。


自分をダメだと思いたくないから、苦労したくなくても無意識に苦労する選択をしてしまう。


だから苦労してお金を稼ぐことから抜け出せないのです。




ですが、お金と苦労って、関連させる必要がないのです。


例えば、適当にラクガキした絵であっても、世の中の人達がその絵に「めっちゃかわいい!!」と価値を付けてくれたら、それがお金になってしまうのです。


適当にラクガキした絵なんて、苦労とは無縁です。


ですが、強い男であることこそが正解だと思っている人は、そうやって楽にお金を得ることを拒んでしまうのです。




本来の僕は強い男なんてものとは無縁です。


父は、強い男でないと家族を養えないと思っていますが、


じゃあ、そもそも妻は夫に養ってもらわないと生きていけないのでしょうか?


妊娠中や子どもがまだ小さなうちなど、妻が働けない時は夫が支えてあげる必要はあります。


しかし、保育園に子供を預けられるようになれば、妻だって仕事ができます。


家事や育児は夫婦で協力してできます。


それは夫が強くなくてもできることです。




もっと根本的な話をしたいと思います。


そもそも、強い&弱いの基準なんて、誰が作ったのかもわかないものだし、あてにならないのです。


多くの人々が、その常識を当たり前のように信じて生きています。


みんな世の中が作った正解に向かおうとします。


でも、その正解に向かおうとして、何かがおかしいと気付く人が増えてきています。




絵が上手くないと稼げない?


いい曲作らないと稼げない?


決してそんなことはないです。


自分が楽しくやってたことがお金になる時代です。


そういう時代なのだから、もう何者かになるのはやめて、自分らしく生きて大丈夫。


自分らしく生きることに価値がある時代です。


それがわかって、ようやく僕は、あぁありのままの自分でいいんだと思えました。




タロットや占いやオラクルカードをやる男性は珍しいみたいですね。


言われて見ればそうですが、全く気付きませんでした笑い泣き


僕は女性が好んでやりそうなことを結構やります。


お絵描き、編み物、料理、オシャレなど。


スポーツとか、男性が好きなこともやります。


今はだいぶいい感じに男性性と女性性のバランスが取れてきています。




男らしさを植え付けられる前の自分こそが、本来の自分なのだと思いました。


いつもほんわかしてて、天真爛漫で、純粋で。


そういう自分は、いつも暖かい気持ちで安心感を感じていて。


その気持ちは、周りの人達にも広がっていて。


そういう気分でいられる時が、自分を生きてる時なんだと思いました。


自分を生きていると、周りも幸せにできるんだと思います。




最後までお読みいただきありがとうございましたウインク


またお会いしましょうキラキラ