どうも、こんにちは。
今日は最近ちょっと思うことを。
非公認大会やバトルスキー公認大会の所謂ユーザー主催大会についてです。
近年のバトスピ公式CSエリア大会では25分1本勝負スイスドロー4回戦という方式ですね。
とおるが初めて参加した3年前のアルティメットVSのときは6回戦でした。
例えば80人規模のユーザー主催大会において、
・公式と同じ1本勝負、スイスドローも4~5回戦程度でいい
という考え方と
・強いプレイヤー、デッキを決めるため、スイスドローは6回戦以上、1マッチ3本2本先取が望ましい
という考え方があると思います。
競技性を追求する意味では後者、オフ会的な要素が強いなら前者が好ましいかと個人的に思います。
後者は時間がかかりますし、プレイヤーも集中力や体力の持続が求められますからね。
逆に前者だと近年の公式CSのように運要素が強くなりますが、色んな人達と集まってワイワイしたいというだけなら前者で十分だと思います。
とおるが運営してきた鳥取非公認や巨神機杯は、当初は新規の方でも楽しみやすいように前者で運営してましたが、なかなか新規の参加が見込めないことや、参加者さんからの競技思考への要望が強かったことから、段々と後者へと方針を変えてきました。
中国一決定戦の決勝大会でも、参加者さんが70名を超えてきたことと、そんな理由から急遽会場であるお店にもお願いして予選を5回戦から6回戦へと変更した経緯があります。
大会前に参加者さんからのご意見や要望もありましたしね。
1本が好まれるか、3本が好まれるかは地域にもよると思いますし、上でも書いたように公式が1本だから1本でいいという考え方と、本当に強いデッキを決めるなら3本がいいという考え方に分かれると思います。
厳密に言うと、1本と3本では使うデッキも戦い方も少なからず変わってくるとは思いますが・・・。
まあ、ぶっちゃけた話、例えば80名規模の大会で決勝進出が予選上位8名で、予選が1本勝負スイスドロー5回戦だと、運にも左右されますし、4-1でも大量に予選落ちが発生するような大会はクソだというご意見が多数寄せられたんですよね。
でも、Twitterなどで余所の情勢を見ていると、1本勝負だろうが、いくら予選回戦数が少なかろうが、集まるところには参加者は集まっておられるので、まあ、他の部分での魅力作りが大切なのかなー?と思ったりします。
とは言え、結局は主催者さんの知名度だったり、場所の交通の便の良さや付近の競技人口数によるのかなー?と思ったりもします。
鳥取は交通の便も悪いですし、とおるなんて無名のオッサンですし、ほんとはわざわざ鳥取なんかでやる意味なんてないのかもしれません。
しかし、いくら田舎で交通の便が悪くても、主催がこんなオッサンでも、参加者さん全員に最後まで楽しんでいただけて、余所にも負けないイベントをと、こんな田舎からでも少しでも盛り上げていきたいと思ってやってきたつもりなんですけどね。
それでも最近の動向を見ると、やっぱりとおる個人の力ではどうにもならないのかなー?と思ってみたり、個人の力では限界があるので、中国地区バトルスキーで協力しての企画も運営してみたという側面もあるんですけどね。
ちょと心が折れました。
あっさり参加者が集まる大会もあれば、とおるなんて毎回集まってもらえるか直前まで心配な日々が続きますからね。
個人で予算を組んでやってる都合上、赤字になれば自腹ですし、ぶっちゃけ今年の巨神機杯は台風の影響で寸前でキャンセルが多数あったため、嫁からお金を借りました。
まあ、普段は赤字になるようなアホな予算は組みませんし、自己犠牲を払ったり身銭を切ってまで運営することは好ましいとは思いませんからね。
今年も多少は余裕を見て予算を組んでいましたが、景品や梨などは事前に発注する必要があるので、そこはどうにもなりませんね。
本当に今回は台風が不可抗力でした。
それが未だに嫁に返せてないから、第3章の購入資金が無かったんですよね。
もう悪循環というか、本末転倒です。
実は、毎年「巨神機杯はこれで最後にしよう」と思ってやってたりします。
だから、もう今年で最後だから今までで一番良い大会にしようと思って頑張ってるつもりです。
そしたら、「鳥取が一番楽しい」とか「次の巨神機杯はいつですか?」など、嬉しい意見を言ってくださる方があるので、毎回調子に乗ってやっちゃうんですよね・・・。
来年も要望があれば考えたいと思いますが、上↑で書いたような色々なことが積み重なって、なんだか今はそんな気になれない気分です。
ではっ。