愛する魂の冒険者たちへ





ここ数日で


一つ思い出したのが、




心にも体にも一気に働きかけられて、


これまでの古いパターンを


超えていくのに役立つ、


すばらしい方法があるんですよね。




それは、、、


よく笑うことです。





笑うことって、


めっちゃ開運効果がある上に


健康にも明らかにいい。





ある医師の研究によりますと、


「ぽん」の改善にも役立つパワーが


笑いにはあるそうです。




ぽん: がんと呼ぶと語感が強すぎるので


ぽんと呼ぼう、という医師の呼びかけに賛同しています






なんばグランド花月で吉本新喜劇をみた

 

ぽん患者さんを含む

 

20歳から62歳までの男女19人の血液を調べたところ、

 

 

大笑いした後は、

 

免疫力にかかわる

 

NK(ナチュラルキラー)細胞の活性が低かった人はアップ。

 

高すぎた人は下がった、ということなのです。

 

 

 

NK(ナチュラルキラー)細胞:「ぽん」細胞を撃退する体内の細胞です

 

 

 

衝撃ですよね。

 

なんばグランド花月でたった数時間、笑っていたら

 

免疫の状態がよくなったわけで

 

これは注射の効果(当時)よりスピードが速かったそうです。

 

 




・・・って、わかっているけれど、


1日何回くらい笑っているかな? 





と思った時に


回数までは数えてないけど、


そんなに笑ってないかもしれんなあ、、、


ってなることがあります。







とある大学の医学部の先生の


論文によりますと、


子どもは一日平均300回笑いますが、


大人はだいたい17回なのだそうです。





70歳以上になると


2回しか笑わなくなるのだとか、、、


マジっすか。







確かに子供ってよく笑います。


見てると楽しくなってきます。






今回、入院中こまめに


看護師さんがきてくれて


いろいろ説明してくださったり


血圧はかったりしてくださるのですが


ずっとニコニコされているんですよね。



するとこちらもニコニコしてしまうのでした。




笑顔の伝染、、、



入院中ずっとそんな感じで


ありがたいのです😭




人間には、ミラーニューロンと言うものが備わっており、


目の前の人の感情とシンクロするような仕組みが


脳の中にあるのだそうです。









僕も微笑みを絶やさないようにしようと思いましたよね。







ところで…




「歌は人間の泣き声である」と


お釈迦様が


おっしゃったそうです。





歌声の奥には


人間が皆感じている


生老病死の悲喜こもごもが


畳み込まれていて、


泣き声のようなものなのだと、、、



うーん深いです。


だからこそ


癒しが起きるのかもしれません。







笑いにも


それとちょっと似たところがあって、


生きてるといろんなことがあるけれど、





それでも笑っていられるのかどうか?


ほほえみかけられるのかどうか?





まあ無理する事は全然ないわけですけど、


笑顔を浮かべると、


その分、自分の免疫力が上がったり、


周りの人が笑顔になったりすると思うと、


ニッとしていようかなぁと感じるのでした。


で、いま


1人の部屋ですが


ニヤニヤしております。




それでは引き続き快適な午後をお過ごしください。





今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね