今日は、ゆほびか最新号から

「ひざ裏伸ばし」について

担当の丹羽からご紹介いたします。

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

こんにちは!

ゆほびか編集部の丹羽です。

最近、朝のシャワーを浴びるとき、
こまめにひざ裏を伸ばすようになりました。

体が硬いので、痛みを感じるのですが、
痛みがあることが、今ではモチベーションになっています。

「痛みがモチベーションなんて、丹羽はマゾヒストなのか?」

いえ、そういうことではありません。

ある先生から、「痛みの意味」について、
教えていただいたのが、きっかけになったのですね。

それを教えてくれたのが、
現在発売中の『ゆほびか』に出ていただいている、佐藤松義先生です。

ヨガ(沖ヨガ)の指導者である佐藤先生曰く、
ヨガでは、痛みは学びであり、師であると考えるそうです。

もし痛みがなかったら、私たちは体を酷使し続けて、
悪いものでも食べ続けてしまう。

痛みがあるから、私たちは「間違ったことをした」と
気づくことができる。

これにはハッとしました。
そして、今まで嫌だな、避けたいなと思っていた痛みを、
少し前向きに受け取れるようになりました。

佐藤先生曰く、
ひざ裏の痛みには、心の老化が現れるそうです。

心の老化とは、過去を悔やむ、素直に謝れないなど、
マイナスの心が習慣になった状態。

そんな心が、ひざ裏の硬さ・痛みに現れているのですね。
はい、私にも思い当たるところが多々あります…。

硬くこわばった心とひざ裏の解消法として、
佐藤先生が教えてくれたのが「ひざ裏伸ばし」です。

最大のポイントは、ひざ裏を伸ばしながら、
そこで生じる痛みに対して、お詫びと感謝をすること。

「ひざ裏が硬くなるような生き方をして申し訳なかった」
「こんなに硬くなっても自分を支えてくれてありがとう」

佐藤先生曰く、こうして痛みと向き合うことで、
ひざ裏の硬さを招いた真の原因である、「心のしこり」が解けていくそうです。

たしかに、ひざ裏をせっせと伸ばした後は、

心も軽くなり背筋がピンとなるのを感じます。


歩幅も大きくなり、前向きな気分です。

 
{6FF2F1A2-5400-48A1-92E2-628E27115CE2}
 
{1991FD90-5B23-4BD3-A943-73453BF0FA5B}



ちなみに、あの「島耕作」シリーズが有名な漫画家・弘兼憲史さんも
毎朝シャワーを浴びながら、ひざ裏伸ばしをされているそうです。

 

 

弘兼先生曰く、ひざを曲げて人間を描くと、とたんに老けて見えるそう。

その経験から弘兼先生は、

ひざ裏を伸ばすことのたいせつさに気づき、

今では指先が軽々、床に着くまでになったそうです。

実際に弘兼さんにお会いしましたが、ひざ裏伸ばしの効果か、
70歳とは思えない若々しさをキープされていました。

 

{BB668D96-EAD1-467E-B8D3-3B5BA97553CE}



心が若返って、見た目も若返るひざ裏伸ばし。
お勧めです。

 

(丹羽)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

何歳になっても現役で

たくさんの人を楽しませる

漫画を書き続けてくれている弘兼さんのお話、

参考になります。

 

ひざ裏伸ばしをすると

かなり第一印象もよくなるのでは☺️

 

 

 


モデルさんはニコニコしてくれてますが

痛い、、、

いえ

イタ気持ちいいです☺️

 

 

 

体さんごめんなさい

体さんありがとう。

 

 

 

 

佐藤松義先生から教わった

ヨガの知恵の言葉

 

「信じるな 疑うな 確かめよ」

 

この生きている精神が好きです。

 

今日も命にありがとうございます

 

 

最新号