{28B0F99B-DC56-441D-9C06-390D95FEDF75}


昨年、只見で、2か月にわたる自然ヨガ生活を送りました。

 

その時にも、ご紹介させていただいたのですが、

 

今日は沖ヨガの

「生命即神」(せいめいそくかみ)

という哲学をご紹介させていただきます。

 

以下の文章は、沖ヨガの「生活行持集」の中にあるもので、

沖正弘先生の言葉がもとになっています。

佐藤松義先生のご許可をいただき、ご紹介させていただきます。

 

=====

 

「生命即神」について

人間は一人一人がかけがえのない尊い存在であり、

人生はたった1度の尊い人生ですから、

人間として本当の生き方をしていれば、

今日の一日、

今の一瞬がいかに尊いものであるかを感じ取ることができます。

 

この本当の生き方をするためには、

「私たちにとって一番大切なものとは何か」を悟り、

その大切なものを最も大切にする生き方を、

生活の中で実行していかなければなりません。

 

一番大切なものとは、

それがなければ一切のものは存在し得ない根本的なもの、

すなわち生命のことです。

 

私たちは、生命そのものの存在です。

 

生命によって生み出され、

生かされて生きている存在です。

 

このことを理解できたときに、

生命ある総てのものに尊さを見ることができ、

そこに神の働きが存在することが理解できるのです。

 

生命すなわち神は、

私たちに備わっている能力が最高に発揮できる状態の時、

最もよろこんで下さいます。

 

よろこびを得るためには、

人間として自然で無理のない生き方をすること、

すなわち条件心を除いて、

とらわれない心で他に自己を捧げる生き方をすることです。

 

また、心身に適応力をつけ、

積極的な生き方を心がける。

 

この生命の法則に沿った真実の生き方が、

よろこびにつながる生き方なのです。

 

(沖道ヨガ生活行持集より)

 

=====

 

今日は、かなりショックを受けるような話を聞いたのですが

塩風呂に入って

はちみつもなめて(笑)

この言葉を読んでいたらかなり回復できました(^^)

 

人を健康で平和なあり方へ

導いてくれる力のある言葉だと思っています。

 

なにか悲しいことがあったときに

頼りにできるものや、言葉、

人、存在があることって

とてもありがたいことですね。

 

今その悲しいことを違う側面からも

とらえることができました。

 

みなさんは、何かあったとき

どうやって、

中心に戻っていますか?

 

 

{68896954-C810-4248-B6DA-620808CDAD40}

 

 

 

 

 

明日もすてきな一日をおすごしください。

 

 

 

間もなく発売となるゆほびか10月号に

佐藤松義先生の記事を掲載しています。