国際沖ヨガのリトリートの早朝の部に、ここ数日、参加しています。
沖正弘先生が創始した沖ヨガは
世界にひろがっており、
今回はオーストラリアと日本からの参加者が約20名ほど。
沖先生は、あのマハトマ・ガンジーからヨガを学んだ方です。
ガンジーさんはヨガの行者でもあったのですね。
沖ヨガのメソッドや哲学を僕も学び、
実践し始めているところですが
その深さ、広さ、素晴らしさは驚くほどで
心身を健康にし、
人生を好転させる確かな力が感じられます。
沖ヨガは生活の中での徹底した実践を説いていて
健康法のかなめは、
(というか健康法に限らず何かを行うときは)
「無理するな、無駄するな、続けよ」
この言葉は、ヨガに古くから伝わっているものだそうですが
深く響いてくるものがあります。
ムリして
ムダして
続けられない、、、
そういうことって
いくらでもありますよね(^_^;)
やはりそれでは何も変わりません。
昨夜は最終日のイベントに参加させていただきました。
会場は会津の叶津番所(かのうづばんしょ)という
由緒ある古民家。
築300年以上と言われています。
野菜中心のマクロビメニューはどれもおいしかったですが
なかでも、
渓流釣りの名人として有名な、瀬畑雄三さんが
山で採ってきくださった貴重なマイタケを
たっぷり使ったマイタケごはんは絶品で
うま味も香りも濃い!
知心流の大野さんによる、真剣を用いた演武。
その「肚の力」はすさまじく、
見ているだけで全身の細胞がわきたちます。
15歳のころから20年間、鍛錬を重ねてきたそうです。
道場主の坂本さんに誘われて
僕はひょっとこの踊りを踊りました。
笑っていただけてよかった。
笑いは国境を超えるんですね~。
でも意外とこれも
足腰と肚に力がないと、
決まらないのです。
おかしみが出ないんですね。
踊ってみてわかりました。
ひょっとこのおめん。
買おうかな?
海外に行ったとき、これがあれば
言葉を超えて仲良くなれるかも?
平和貢献できるかも?
「なれるよ~すごく受けるよ~」と坂本さん。
はい。ここでも
「無理するな、無駄するな、続けよ」
***
さて
合宿では早朝の行で毎朝
「足の裏」「足の指」を刺激しました。
ゆほびかでは、来月発売の号で
沖先生の「最後の直弟子」で
国際組織の設立に尽力された佐藤松義先生に
その秘伝を紹介していただく予定です(^O^)
奥只見のダム。
映画ホワイトアウトの舞台にもなっています。
紅葉が始まっています。
生きていてよかったと感じます。
「無理するな、無駄するな、続けよ」
生きること、の自然な姿なのかもしれません。
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