世の中にはいろんなタイプの作家さんがいらっしゃいますが、岩崎はいわゆる神様待ち」タイプです。

机に向かって「さあ、プロット書くぞ!」ってのができないんです。
アイデアが降ってきた時が、プロットを書く時。

問題なのは、そのタイミングがまったく予想できないことなんです。
もう、作品のプロットを編集部に送らなくちゃいけない時期なのに、ぽちぽちゲームしたりしてる。
周囲にはサボってると思われがちですが、この時間が岩崎にとって、すごく大事だったりします。

で、今日。
さっき。

降りてきました!

マンガを読んでたら、急にずがーーーんと。
そのマンガはコレです。

岩崎紘子オフィシャルブログ「岩崎の庭先」Powered by Ameba
魔法少女かずみ☆マギカの4巻。
発売から日が経っているのですが、ようやく今日買ってきました。

これの、とあるページを読んだ瞬間に、どんっ☆と。

ただ、これを読みながらテレビもつけていたので金曜ロードショーどっちが本当の引き金かは、わかりませんが。

ちなみに降ってきたアイデアというのは、マンガの内容に全く関係ないものなんです。
少女も、魔法も、ソウルジェムも出て来ません。
金曜ロードショーの、映画の内容にも関係なさそうです。
今日は最高の人生の見つけ方でしたよね。
アイデアの主人公は、少なくともおじいちゃんではありませんし、旅もしません。

……いつ、何が起こるかわからないものですね。

いまからこれを書き留めて、既に一度担当さんに見せたプロットを修正して、こっちを書かせてくれとお願いしようと思います。
たぶん、こっちでいったほうがおもしろくなりそうな気がするので。

他の仕事を差し置いてでも、いまこれをするべきかと。
よっし、書きますぞ!