朝食(リハビリ)前に科長先生が来訪。
退院に向けてのいろいろな調整を
看護師さん&薬剤師さんと始めるとのこと。
また、病院内での処方と在宅での処方が
異なるため、ゼリーに粉薬を溶かして
飲まないといけないかもしれないから
ゼリーが食べられたのは良かったと
仰っていました。

言語聴覚士さんとのリハビリ。
みかんゼリーを食べる練習
 ↓
首&肩のマッサージ
 ↓
発声訓練
(息が続く限り「あー」と言う)
 ↓
ブローイング
(息が続く限りコップの水をストローで
 ぶくぶく吹く)
 ↓
額を押さえてもらっておへそを覗きこむ訓練
(首の筋力が付くらしい)
以上を順番に行いましたニコニコ

看護師長さんが来訪。
プレドニン(ステロイド)を錠剤で
飲めないかという相談(?)がありましたキョロキョロ
点滴のチューブから注射する方法だと
毎日自宅に届けないといけないうえに
費用が高額になるそうで、
錠剤で処方したいというのが
お話の主旨でした。

仰りたいことはよくわかる。
でも、昨日やっと少量のゼリーを
食べたばかりやねんけど…滝汗

しかし、こちらの戸惑いなどは関係なく
翌週あたまから言語聴覚士さんの見守り下で
まずは粉から、大丈夫そうであれば錠剤で
服用可能か試してみることとなりました。
見せてもらった錠剤は
かなり小さかった(直径5mm)のですが
固形物を飲めだなんて、
プロ患者を目指すにしても
飛び級が過ぎると思いました笑い泣き

午後1時半、
輸液ポンプのレンタル業者さんが来訪。
カンファレンス室に移動して
使用する輸液ポンプ、専用の点滴チューブ、
パンフレットを頂きました。

業者さんから使用方法の説明もあったのですが、
在宅用だけあって機械が賢い!びっくり
簡単な操作で使えるようになっていました。

(↑そしてコンパクト!

チューブの閉塞や気泡などの
よくあるトラブルの対応についても
教えていただいたのですが、
たとえ忘れたとしても
パンフレットにしっかりと
記載されていました。

その他、機械の不具合については
24時間電話対応してくださるというのも
心づよい…キラキラ
これなら素人の私でも
なんとか点滴できそうだなと思いました照れ

夕方、言語聴覚士さんが来訪。
翌週からのステロイドを飲む練習について
事前に説明してくれました。
(↑この配慮が安心感につながる…照れ

嚥下のレベルを鑑みた結果
とろみを付けた水に粉砕した薬を
溶かす方法に決まったそうで、
週末のリハビリ用に練習メニューも
用意してくれていました。

夕食はChupa Chups Miniペロペロキャンディー
ミニなのに1時間以上かかりました笑い泣き

でも飴を食べられるようになったことが
嬉しいので、「概ね良し」としておきますウインク