新レジメンのため入院①

お世話になっている病院では

新しいレジメンの１回目は

念のため入院する決まりに

なっているため、入院してきました

午前、指定された時間に病院へ向かい

入院受付で手続きを済ませると、

まずは病棟でＰＣＲ検査がありました。

発熱外来にあったレモンと梅干しの

写真はありませんでした（笑）

結果が出るまでの２時間は病室内で隔離。

お手洗いもナースコールをして

案内してもらわないと行けないそうです。

ある程度の荷解きをしたり、

楽な格好に着替えたりしても

良いとのことでしたが、

もし陽性だったら…と

気が気ではありませんでした。

２時間後、無事に陰性が確認されて

正式に入院。

早速バイタルチェックと採血がありました。

お昼ごはんも出してもらえました

食事を済ませて荷解きをしていると

主治医がやってきました。

しかし、手の湿疹を見るやいなや

「治ってないねぇ…」と深刻な口調。

イヤな予感がしました

主:「ドキシルは皮膚へのダメージが…

　（↑手足症候群のことを指す模様）

　延期にします〜」

いやいやいやいや

正式に入院できたのに、これで帰ったら

お昼ごはん食べに来た人になってしまうし

私:「え…もうこれ以上何もしないままは

　やばいと思うので、やりたいです」

主:「薬を変えるとか…」

私:「ノギテカンですか」

主:「でもあの薬は連日投与だから、

　週末にひっかかるし…」

私:「じゃあイリノテカン…」

主:「うーん。とりあえず皮膚科に

　診てもらいます〜」

私:「診てもらった方が良いですかね」

主:「ちょっと連絡してみますね。」

ナースステーションへ行き

皮膚科に問い合わせてくれました。

戻ってくると、半笑いで

「『あとで診れたら診る』って〜」と

言われました。

皮膚科め〜（笑）

「診れたら診てもらいます〜」と

翌日の化学療法のほぼ全てを

皮膚科に委ねることとなりました