『ミラベルと魔法だらけの家』を
観ました。
U-NEXTのポイントが貯まっていたので
鑑賞券に引き換えて何か観てみたいと
思ったのがきっかけでしたが、
なかなか面白かったです
映画は字幕派なので
こちらも字幕版で観ましたが、
吹替版も好評のようです
ストーリーとしては、
ミラベルが家族のために
奮闘する様子がメインなのですが…
「役に立てないと無価値だと
思われそうで怖い」という
不安に悩む登場人物たちに、
初めて化学療法を受けた頃の
自分を思い出して観ていました。
姿が変わって、仕事もできなくて、
どうなるかもわからなくて…
何の役にも立っていないなら、
今すぐ世の中から消えても
変わらないじゃないか…
とにかく鬱々としていました。
でも、そんなことは
そもそも考える必要がない。
生きたいから生きるし、
生きているだけで
喜んでくれる人がいる。
その人たちと一緒に
過ごしていることに価値がある。
世間の役に立つかどうかは
問題ではないということに
気づいた今はもう無敵です(笑)
(役に立てれば立てるに
越したことはないのでしょうけど…)
『ミラベルと魔法だらけの家』は
そんな重荷から解放してくれる
Encanto(魔法)のような映画でした。
コロンビアらしい明るいリズムも
それだけで気分が上がります
久しぶりの映画館での映画鑑賞、
楽しかったです
今後も映画館に行けるよう、
オミクロン株が猛威を奮いませんように
(オマケ)完全に趣味の聴き比べ
(英語)
(日本語)
(スペイン語)