旅行2日目、台北の天気は雨。


この日は平渓線に乗って九份方面に行きたかったけれど、雨ということで急遽行き先を変更しました。


天気予報を見ると台中市以南が晴れ。

思い切って台湾高鐵(新幹線)で台南市まで行ってみることに。


台北駅から新幹線で約1時間半、高鐵台南駅に到着です。

ここから台湾鐵道に乗り換えて、沙崙駅から台南駅に向かいます。
ああ、南国のかほり…
この青い電車に乗って行きますよ。


30分弱で台南駅に到着です。
街並みは台北とあまり変わらないけど、高層ビルが少ない分スッキリして見えます。


駅からスマホの地図に従ってゆっくり歩くこと15分。

台南で一番の目的地にやって来ました。

1932年日本統治時代に林方一氏により建てられた百貨店、その名も林百貨店。

当時は台北の菊池百貨店と並ぶ二大百貨店だったそうです。


建設当時の姿を残したまま全面修復され、2014年にリニューアルオープンしたこの百貨店、とにかく女子は絶対に行くべきです。

レトロでシックな印象の店内。
売っているお土産もお洒落なものが多いです。

80年前の営業当時を忍ばせるインテリア
センスの良い雑貨やアクセサリー

服や靴、アロマソープ、日用品からお土産まで、あまりにも可愛いもので溢れているので、写真を撮るのを忘れてしまいました。

気になる方は是非足を運んで下さい。
きっとステキなお土産がみつかりますよ。


最上階には台南のお料理を楽しめるカフェがあり、もちろんここで一休み&ランチです。


牛肉麺とルーロー飯。
言っとくけどここのメシ、マジで美味いから。

ルーロー飯って結構八角が効いてて、苦手な人も意外と多いと思うんですけど、ここのは全然大丈夫です!
付け合わせの椎茸のウメェこと!
もう絶対食べて欲しいですね!




さて、この林百貨店ですが、ただお洒落なリノベスポットというだけではありません。

実は戦争の傷跡も数多く残っているのです。

その写真がこちら。

1945年3月の連合軍の爆撃により、林百貨店も被害を受けました。

屋上の神社の鳥居も一部が破損したまま。
その周りにある大きな石も焼け焦げた跡が残っており、爆撃の恐ろしさを物語っています。


こんなステキな空間の中なのに、歴史の重みを感じますね。


また、百貨店の中にはこんなものも。
日本統治時代に台南市に住んでいた日本人の方々が、当時を懐かしみ台南への愛情や、林百貨店の思い出などを語る映像です。


思わず座りこんで最後まで見入ってしまいました。


台湾は南部の方が親日の方が多いと聞いていたけど、この映像は『台湾と日本は今も昔もラブラブなんだぞ』感がすごい。


全く悪い気はしませんがね。
むしろ台湾がもっと好きになるよね。



では、今回はこの辺で。
台南編後半に続く。