ビューティー&リラクゼーション トルチュ
大人には癒しとメンテナンスを
骨格から整えてアンチエイジング
ヘッドスパ・筋膜フェイシャル・背中リンパ
=====
こんにちは、日高知夏です。
久しぶりのリアルセミナーに行ったのは
オートファジー研究の第一人者
大阪大学名誉教授の吉森保先生のセミナーです。
(ちょっと時差投稿
)
2016年のノーベル生理学・医学賞受賞の際の研究を
一緒にされていた教授です。


たくさん本を書かれていたり
メディアにも出ておられるみたいです
(この日まで存じ上げておりませんでした
)
オートファジーとは自食作用のことですが
細胞のこととなるとどんな話か聞いてみたい
ってことで聞いてきました。
ひろ~い大きな宇宙の中で人間社会があるように
人間の身体の中に細胞社会がある。
人間に職業があるように
細胞にも職業がある。
一つの細胞はタンパク質のかたまりですが
タンパク質にはいろいろな役割があり
そのひとつの役割がオートファジー(自食作用)というわけです。
オートファジーとは
細胞内を正常な状態に保つために
不要になったり損傷した細胞を分解して、再利用するシステムのこと
このシステムのおかげで
細胞が正常に新陳代謝を行い
健康で若々しくいられるわけですが
ルビコンというたんぱく質が
オートファジーの働きを低下させる原因となっていることが
研究結果でわかっています。
ルビコンは老化とともに全身の臓器で増え
また高脂肪食の摂りすぎでも増えます。
オートファジーの働きを
老化だからしょうがないと諦めずに
活性化させる生活を意識しましょ!
今までは
「減るから足す」
「作れなくなるから足す」という健康美容法が一般的でしたが
これからは
「作れなくなった細胞に作らせる」
(細胞機能を回復させること)
オートファジー活性化
という時代がくる!
という流れ。。。
らしいです
●食事 脂っこいものを控える
腹八分目、空腹状態を作る
ウロリチン(ざくろ)
スベルミジン(大豆、納豆、チーズ)
アスタキサンチン(鮭)など
●睡眠 満腹で寝ない
しっかり睡眠時間とる
日々の生活意識して
みんなで時代の流れに乗っていきましょうー

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
ご質問・お問い合わせ


お月謝エステの詳細はこちら