水彩画 色と光を描きたくて。 -2ページ目

こんにちは、yamaneko*です晴れ



昨年の一時期、ラジオで立て続けにオリジナルや

カバー曲を聴くことがあって、マービン・ゲイを

よく聴くようになりました。



       海



あるとき、歌詞を調べてみてビックリ目

R&Bや当時の情勢に疎い私は、

What's Going Onという曲は

「辛いことが多いけど、いったいどうしてこうなんだ?」

という感じの歌だと思っていました汗



訳詞を担当した泉山真奈美さんの解説 によれば、

これは明確に、ベトナム戦争に

向けた反戦歌なのだそうです。



同じ1971年に発表されたジョン・レノンのImagineは、

・・・Nothing to kill or die for,
No religion too,・・・


のくだりが引っかかって、アメリカでは放送禁止に

なってしまいました。



かたや、What's Going Onでは具体的な反戦の

フレーズもなく、やんわりと苦悩を謳っていますが、

かえって時代に限定されることなく生き続け、

今でも多くのアーティストにカバーされています。



“伝わる”ということに関していえば、

声高なデモ行進や政治活動でなくても、

音楽は静かに深く潜行して

人々の心に影響を及ぼす力があるのだ

と感じていますキラキラ



こんにちは、yamaneko*です。

昨日は水彩画レッスンの日でした。

2月のテーマは「柄を描く」パンダ


全部ではなくても、柄の一部を描き込むことで、

和風なのか、洋風なのか、

イメージがより伝わりやすくなりますアップ



           

      水彩スケッチ3


背景やモチーフの柄を描くのは、塗り絵みたいで楽しいもの音譜

ついつい、細かいところに集中して、

夢中になってしまいますべーっだ!


でも、ちょっと離れて見れば、

ちゃんと表現できてます。



            2月水彩スケッチ

「自分で言うのもなんだけど、よくできました合格

 お雛様と一緒に飾ります」

と喜んで頂きました。


久しぶりに吊るし雛のちりめん地に触れて、

私も気持ちがほんわかしましたラブラブ


次回は、3月20日(木) 13:00~15:00です。



こんにちは、yamaneko*です。


ブログを書くのが久しぶりになってしまいましたあせる


雪の中のラナンキュラス


近頃、自分の中の違和感がだんだん大きくなってきたのです。


絵を描くこととヒーリングをすること。

どちらも、私にとっては好きで有意義なこと。



ですが、白紙の上に表現していくことと、

自分を受け皿にして人とエネルギーの循環をはかることは、

私の中でどうも相容れない、という気がしてきました。



いってみれば、その都度ギアを入れ直して

えっこらせっと150度くらい(微妙ですね。。)

向きを切り替えなければいけない。


そこまでして両方する必要があるの?

本当にやりたいの??

というベースにぶつかりました。



ヒーリングは、医療に満たないリラクゼーションであっても、

人に直接喜んでもらえて、自分もうれしい手段ですドキドキ


でも、仕事にする、というのは

私にはちょっと違うかな~。。という気持ちが

ここにきて、はっきりしてきたのです。



おりしも、水星が逆行するのと時を合わせて

進めてきた足取りを逆戻しさせるような具合に

なってしましましたしょぼん



今後はブログを修正しつつ、

絵を描いていきたいと思います。

よろしくお願いしますキラキラ

こんにちは、yamaneko*です。

今日は昨日と打って変わって、雪が舞う寒い一日でした雪


せっかく咲いた梅や水仙、小さなバラも

庭で身をすくめていそうですショック!



yamaneko*水仙


yamaneko*梅


庭いじりがニガテな人も、

花が咲いた庭を見るのが嫌いな人は

いないのではないでしょうか?




「秘密の花園」の著者である

作家フランシス・バーネットは、

無類の庭好きだったそうですブーケ2



どんな国、どんな土地にいっても、

わたしはガーデニングに打ちこまずにはいられないのです。

ときには、とても奇妙な場所でガーデニングをしました。

庭があるだけですべてが一変するような場所が、

この地球上にはたくさんあるのです。


庭を持っているかぎり、ひとにはつねに未来があり、

未来があるかぎり、ひとは本当の意味で生きているのです。

  (バーネット「白い人びと」より引用)




人間も自然を構成する生き物の一種です。

土を耕し、植物の生育を助けて見守りたいクローバー



そういった、積極的に自然の循環サイクルに

関わろうとする意識が向けられた場所は、

そうでない場所と全然違った土地になる

ということを、彼女は深く理解していたのだと思います。



咲いている花に目を向けて、季節の移ろいを

感じたりする人が増えることは、少しずつ

世の中を変えていく力になると思っていますキラキラ


長文にお付き合い下さり、ありがとうございました。




水彩スケッチ講座@逗子 2月20日(木) 13:00~15:00 ¥2,000

お問い合わせは

 yamaneko-calico★jcom.home.ne.jp(★を@に変えて下さい)

ご参加お待ちしていますクラッカー


こんばんは、yamaneko*ですネコ

今日は節分でしたね。


節分には、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して

家の入口に下げると邪気が入るのを防ぐ

いわれています。



yamaneko_ヒイラギ


一方、ケルトの世界では、ヒイラギは一年の後半の

日が差さない暗がりで力を発揮する植物とされています。


ヒイラギ戦いを象徴する強いシンボルで、

攻撃を意味すると同時に、勝利のために犠牲を払う覚悟

が必要というメッセージも伝えています。


冬のさなかでもつややかな緑色の葉を維持している

ヒイラギを見ていると、強靭な精神力を分けてもらえそうな

気がしますキラキラ


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