逗子・鎌倉エリアでは、ミニシアター系の映画が見られるスポットがいくつかあります
逗子の「CINEMA AMIGO」はその一つ、こじんまりした空間で、お茶や軽食を楽しみながら
映画を見ることができます
今回見たのは、“しあわせな食事のための映画たち”と題したプログラムの6番目で
ドキュメンタリー映画 『パーシー・シュマイザー モンサントとたたかう』
カナダで有機農業を営むシュマイザー氏は、風に乗って飛んできた菜種の遺伝子組み換え種子
によって畑を汚染されてしまいます。
それなのに、巨大企業モンサント社に特許権侵害で逆に訴えられることに
いやはや、多国籍大企業の成長戦略とは恐ろしいものです
種子をコントロールすることで、農業から世界の食全体まで支配することを視野に
入れているのですから。。
普段、遺伝子組み換え食品については納豆、豆腐類では気にしていますが、生産現場では
どういう状況になっているのか考えたことがなかったので、とても興味深い内容でした。
また気になる映画をチェックして見に行きたいと思います