先週末まで渋谷のBunkamuraで開催されていた“ル・ドゥーテ”展に行ってきました
点描で花を描いたり、とにかく繊細で美しい絵で、男性の手によるものとは思えないほど
壁も淡いピスタチオグリーンやバラのようなピンク色で、マカロンで有名なラデュレの店内にいるみたい
まさに女子のための美術展でした
女子力の高い、假屋崎省吾さんや美和明宏さんがコメントを寄せているのにも納得。
きっと共通する感性があるのでしょう。。
よーく見ると、単に植物を絵に描くだけではなくて、花弁や葉の動きに表情をつけているような
描き方が印象的でした。。
そして、そして、最後の方に現れたのがこの一角。
まるで吸い込まれそうな白黒の床に、豊かな紫色のベンチ、ベージュのドレープたっぷりのカーテンに、
うっとり
すごく幸せな気分で、気がついたらお土産コーナーでポストカードを手にしている自分がいました