みなさんは普段車のメンテナンスはしっかりされていますか?
実はメンテナンスを行うか行わないかで、車の寿命に大きく影響してしまうくらい大事なことなんです。
そこで今回はオイル交換についてお話させていただきますね!
では実際に、車のオイル交換ってよく耳にするけど、どのくらいの頻度で行えばいいのでしょうか?
オイル交換の目安としては、前回のオイル交換からの期間と走行距離によって判断するのが一般的です。
私たちは「半年に一回・距離は5000キロが目安」とお客様にお伝えしています。
車によってエンジン性能が違うので決まっているわけではないですが、このくらいになるとオイルも劣化してくることが多いです。
なぜオイル交換するのかというと、劣化したオイルでは、車本来の性能が発揮できなくなるからです。
オイルは、エンジン内部の部品を潤滑させるという大きな役割があります。
そのほかにも、エンジンの熱が上がらないように冷却したり、サビを防いだりする効果もあります。
オイルが劣化すると、このような役割が果たせないばかりか、そのまま使い続けると機械の摩擦によって、エンジン自体にキズが入ってしまうこともあるんです。
また、「ちょっとした短い距離を走る」「街乗りが多い」という場合も、オイルの負担にならないように思いがちですが、実はこの「ちょい乗り」でもオイルを劣化させる原因になるんです!
長距離を走る方、短い距離だけという方も、目安の時期を参考にして、新しいオイルに交換したいものですね。