こんにちは！
いがし＠元人見知りです。
あなたは人と会話を
続けていくのに
苦手意識を
抱えていませんか？
会話がつまってしまうと
本当に息苦しく居心地の悪い
空間が出来上がってしまいますよね。
会話しようとしても続かない、
距離を縮めるために話しているのに
ますます溝を深めてしまっては
本末転倒ですよね。
ただ、会話をすればするほど
仲良くなっていくことが出来て、
また会いたいと思ってもらい、
会話している空間が
居心地のいいもの
となっていれば
どれだけ心的ストレスから
解放されるでしょうか。
そんな状態から解放してくれるのが
「質問力」なのです。
今回はその「質問力」について触れてきます。
なぜ質問力が重要なのかというと、
人は自分にとって適切な質問をされたら
話さずにはいられなくなってしまう
という性質を持っています。
なぜなら、人は誰しも
承認欲求を持ってます。
人は話をすることを通して
人に承認してもらいたいのです。
また、質問をすることの
効果としていくつかあります。
まず質問力を駆使することで
相手との
心理的距離が近くなります。
特に会話相手は質問をされることで
自己開示を行うことが出来るので
あなたに心を開きやすくなっています。
相手が心を開いて接してくれることで
相手との心理的距離に
悩むことは無くなるでしょう。
次に相手への
思い込みがなくなります。
思い込みとは思考が勝手に創り上げてしまう
人に対してのイメージです。
質問力を駆使することで
相手は自己紹介してくれるため、
勝手な思い込みで相手を決めつけてしまう
リスクは軽減されます。
最後に人間関係が良くなります。
当然ですが人は自分の話を
聞いてくれる人に心を開きます。
ほとんどの人は本当の意味で
話を聞いて持った経験がありません。
だからこそ質問力を磨いて
本当の意味で人の話が
聞くことが出来るようになった時に
自ずと人間関係が良くなってきます。
では質問力を上げるために
どのような質問をしていけば
いいのでしょうか？
それは
相手に焦点を
合わせた質問
どういうものなのか？
相手の事柄ではなくあり方を聞くには
相手がどのように思っているのか？
相手がどのように感じているのか？
という相手に焦点を当てた質問を
していくことが大切です。
「○○さんは今何を感じているんですか？」
「○○さんはどのように見ているんですか？」
「○○さんはどうしたいんですか？」
上記が相手に焦点を合わせた
質問の例になります。
相手に焦点を合わせる質問をするときに
意識をしておいていただきたいことは、
相手は世界を
どのように見ているか？
ここに好奇心を持つことで
相手が見ている世界に対しての
質問ができるようになっていきます。
このやり方は今すぐに
トレーニングすることで
確実に身につけることが出来ます。
日々意識しているだけでも
自然と「質問力」がついているので、
ゆっくりとあなたのものにしてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
いがし