こんにちは！
いがし＠元人見知りです。
「何であの人はあんなに
好かれているんだろう…」
ある特定の人に対して
そう感じたことありませんか？
実はその好かれている人は
あることを無意識に
しているから
好かれているのかもしれません。
あなたがその方法を知れば、
好かれたい人に
気に入られて
愛されることが
出来るんです。
今までなんとも思われていなかった
あの人から振り向いてもらえて、
声を頻繁にかけて
もらえるようになります。
逆にあなたがその方法を知らずに
今のままでいってしまったとしたら、
気になるあの人には
声をかけてもらえる機会など
訪れてこないでしょう。
何で自分は人と仲良くなるのが
上手くならないんだろう…
そういうモヤモヤした気持ちを
抱き続けてしまうでしょう。
あなたは「ミラーリング効果」
というのを聞いたことがありますか？
仲のよさそうな友達やカップルが
同じような行動をしている場面に
遭遇することがあります。
同じような商品を注文していたり、
一人がコーヒーを飲みだすと
もう一人も飲みだす、
といった場面です。
これがミラーリング効果といって
好意を持っている相手の
表情や動作などを無意識に
真似てしまう現象なんです。
お互いのコミュニケーションが
うまくいっているときには
ミラーリングが特に活発になることが
わかっています。
ミラーリングは無意識のうちに
「あなたに好意がある」
というメッセージを
送っているんです。
ミラーリングをした相手に好意を抱き、
親近感や信頼感が
増すことを
「ミラーリング効果」
というのです。
あなたが会社に勤めていたとしたら、
社内外を問わずに
好かれている人っていますよね。
その人はもしかしたら無意識のうちに
ミラーリング効果を使用しているかもしれません。
コミュニケーションの場面で
ミラーリング効果を上手に使えれば
「いい関係を築きたい相手」
との間に信頼感を持たせることが出来ます。
では具体的にどのように
ミラーリング効果を使用していけば
いいのでしょうか？
それは
動作、姿勢を合わせる
「いい関係を築きたい相手」に対して
さりげなく動作や姿勢を合わせるんです。
相手の動作を観察して、
相手が飲み物を飲んだら
自分も同じように飲む。
相手がペンを持ったら
同じようにペンを持つ。
などさりげなく動作を合わせます。
また相手が手帳を開いたら
自分はパソコンを開くなど
動作さえ合わせられれば
道具は一緒でなくて大丈夫です。
わざとらしくないように
タイミングを少しずらすなど
自然にやってみましょう。
ただし、腕を組むや足を組む
といった動作はマネしてはいけません。
相手に不快な思いをさせてしまう
かもしれないからです。
姿勢の合わせ方としては
相手が身を乗り出して話しているなら、
自分も身を乗り出して話しを聞く
相手が姿勢を正したら
自分も姿勢を正す
こちらも不自然にならないように
さりげなく行ってみてください。
うまくいくとお互いの共感性が生まれ
親近感が湧いてくるでしょう。
このミラーリング効果は
今からでもすぐに実践することが出来ます。
是非あなたの周りで
気になる人がいたら
試してみてください。
驚くほど距離が近づく
きっかけになりますよ。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
いがし