お次に向かいましたのは「九份」

ここも昔は金鉱山として栄えた町で
千と千尋の神隠しのモデルになった(らしい)場所
というので有名ですね~

十分からは台北方面に数駅
猫村のあった猴硐の隣駅です

そして駅からバスで15分ほどで
九份老街に到着です
ちなみに。バスはすごい行列でした

そして九份もすっごい人


時刻は16時
ここが老街の入り口ですが
この時点でもう力尽きそうな心持です


それもそのはず・・・というのか

朝ごはんを食べたきり
この日はまともな食事をしていません
本当は十分でもう少しイロイロ食べるつもりが
人ごみにヤられて、鶏メシ(×2)を食べただけ

何はともあれ「まず座ろう」と言って
お店を探すために、老街に突入


この上の写真中央に注目です
拡大しましたよ


見える?「芋圓」の文字
アレ、美味しそう!お店の中、座れそう!
※芋圓が名物であることはもはやどうでもいい
ということで

買ってみました


このほかに、薄い紫や緑の
色とりどりのお餅が入っていて
コレがタロイモ餅・・・美味しかったです

要するに、善哉?
甘味はあまり強くなくて
サラッとした善哉という感じ
非常に、好みです

看板には豆花の文字もありますし
イロイロとトッピングも選べるようでしたので
余裕があれば、そして注文の仕方が分かれば
試してみたかったかも・・・

ちなみに。芋圓で有名?人気?なのは
「阿柑姨芋圓店」「賴阿婆芋圓」
の、二つだそうです
いやもう探す余裕なんてなかったですけども

このあとは、人ごみに負けて
脇道にそれて人の居ない道へ

老街の風情は楽しめませんが
人がいないことにホッとします

で。ついさっき芋圓を食べたばかりですが
またお店に入って休憩~


お茶とお茶受け三種のセットです
3人分どーんと載っています

このお茶受け三種が曲者

チーズケーキのすぐ向こうの一皿は芋圓
果物のソースが絡めてあって美味しかったです
チーズケーキとチョコレートのケーキも
まぁ良し

干しブドウ(チョコケーキとチーズケーキの間)も
まぁ問題ナシ
緑のは、山葵味のナニかで、コレと
得体の知れないナニか(写真一番奥)は
お酒のアテには良さそう

モンダイは椎茸とエリンギ(っポイの)を干したの
・・・何とも言えない味わいでした

えぇと。ちょっとしお味かな、うん
さて。日が暮れて
ここだけは見ておかないと・・・ということで


老舗茶芸館
「千と千尋の神隠し」の
湯婆婆湯屋のモデルになったのではないかと
いわれている茶屋です
(一気に言うと長いな・・・
)雰囲気があって良いのですが
如何せん・・・

目線を下げるとこのような状態でして・・・

いやなんかもうツライ
何度も言いますが
たぶんきっと日を間違えた・・・

このあとは、九份で夕飯を食べて
バスと電車で帰る予定でしたが
とてもそんな元気はなく

乗り合いタクシーで台北市内まで戻り
ホテル近くの中華料理屋さんで
夜ごはんを食べたのでした


先に言ってしまいますが

旅行中、夜ごはんを食べた料理屋さんの中で
初日の夜市を除いて
一番美味しかったのがここの中華でした

・・・・・・でもさ
台湾料理と中華料理の違いってナニ・・・?

若干の疑問を残しつつ
旅行もいよいよ後半です
